放送大学に3年時編入。既修得単位が認定され、卒業にあたって必要となる単位数が半減した。
この4月に、放送大学に3年次編入した。
私はすでに別の大学を卒業しているので、途中の学年から入学することができた。
編入すると何が起こるかというと、前の大学で取得していた単位の一部が、卒業要件として必要な単位として認定される。
3年次編入だと、最大62単位が認定される。
卒業要件が124単位だから、実に半分が修得済みになるということだ。
そんな単位認定の審査結果は、6月半ばにわかるとのことで、ここ数ヶ月待っていたのだけれど・・・
その通知がようやく届いた。
審査の結果、私は62単位が認定されたそうだ。満額通知!
審査に手数料10,000円取られるが、おかげでやることがシンプルになった。
というのも、卒業するには単に124単位を取ればいいわけではなく、授業の種類や組合せを考える必要がある。
面接授業は20単位必要とか、語学は2単位必要とか、そういうやつだ。
単位認定されたものは、自動的にそういう種類を考えないといけないところから補填されるので、あとは自分が所属するコースの科目をひたすら取っていればよくなる。
おかげで、学びたいところに集中できるというわけだ。
あとは取得する単位が半分になるから、単純計算すると、少なくとも62科目は履修しないといけなかったところが、31科目履修すればよいことになる。
これで卒業がずいぶんと近づくし、放送大学は履修した科目の数だけ学費がかかるシステムだから、お財布にも優しい。
あとは好きなだけ学んで、好きなときに卒業すればいい。まあ、在学できる期限は3年次編入だと6年と決まっているから、それまでに単位は取りきらないといけないのだけれど。
引き続き、学生生活を楽しむことにしよう。