放送大学で「心理学概論」を履修した理由。これから学ぶ「心理学」という分野の目次になると期待。
この春から放送大学に入学していて、最初の学期では「心理学概論」という科目を履修している。
放送大学は、出願時に履修する科目も一緒に申請する必要がある。
おかげで、出願にあたってシラバスを読んで、どの科目を履修するか悩んだものだ。
私が放送大学に入ったのは、「心理学」の分野を体系的に学びたいと思ったからだ。あるいは、「心理学」の基礎的なことについて学びたいと思ってたからだ。
そんなことを思いながらシラバスを読んでいると、どうも放送大学で「心理学」について学ぶなら、まずは「心理学概論」を取っとけ、みたいな感じだった。
そういうことなら「心理学概論」を取ってみよう、と思ったのが「心理学概論」を履修している理由だ。
シラバスを読んだ感じだと、「心理学概論」では、
- 心理学の成り立ち
- 現代ではどんな心理学があるのか
- それぞれの心理学の位置づけ
- それぞれの心理学はどういうことをやっているのか
- 心理学の研究はどんなふうにやっているのか
などといったことを総合的に学べるらしい。
「心理学」という分野はものすごく広大で、どこから学べばよさそうかの当たりがついていない私にとって、そういうことなら「心理学概論」というのはよさそうに思った。
どんな心理学が世の中にあるのかひととおり並べてみて、それぞれの心理学の概要を知ることで、どの心理学により心惹かれるかを探ることができると思ったのだ。
そうして心惹かれる○○心理学がわかってきたら、その○○心理学を更に追求すればいい。2学期以降に該当する科目を履修してもいいだろう。
そんな感じで、「心理学概論」は、これから学ぼうと思っている「心理学」という分野の、目次のようなものになることを期待して履修することにした。
ひとまずテキストを読みながら、授業を観ていると、期待通りの授業のようだから、この調子で学習を進めていこう。