放送大学「司法・犯罪心理学」を履修した理由
放送大学の2023年度1学期に「司法・犯罪心理学」を履修している。
この科目を履修した理由は、公認心理師や認定心理士のカリキュラムに指定されているからだ。
あとは、授業形態がラジオだから、という理由もある。
私の学習スタイルだと、テレビ授業とラジオ授業は学習するシチュエーションが違うから、できるだけ偏らないようにしている。今学期は4科目履修していて、ちょうど2科目ずつテレビとラジオで分けることができた。
履修する前には、司法とか犯罪とか言われてもほとんど馴染みのない分野の話であり、心理学がどう出てくるのだろう?と思っていた。
子どもだったら少年院とかあるなー、とか。更生プログラムとかあるんだっけか、とか。
裁判で責任能力があるかを判断するために、精神鑑定を受けるというのを聞いたことがあるなー、とか。
そういうくらいの感じでしか思いつかなかった。
授業を一通り聞いたら、これらも関係していることがわかった。的外れではなかったようでよかった。
なるほどなー、こういうところで心理士の話が出てくるんだな、と思った。
馴染みがない分野であるがゆえに、はじめて聞くようなことも多々あり、興味深いところだ。同時に、なかなか頭に入ってこなくて困る。
授業は一通り視聴したとは言え、理解度はそれほどでもないから、もう一度聞き直したり、テキストをよく読んで学習を進めていこう。