行きつけの場所に人がごった返しているのを見て、この辺が観光地だったことを改めて思う
いつも行っている温泉にフラッと行ってみたら、めちゃくちゃ混んでいた。
3連休だから多少は混むだろうけど、くらいに思ってたけど、それどころではなかった。
駐車場には関東圏や中部圏のナンバーも多く、色々なところからやってきていたのだろう。
こういうのを見ると、「そういえば、この辺って観光地なんだよな」と改めて思う。
新型コロナのこともあって、全体的に客足は減っていたから、割とどこに行くにもスムーズだったのだけれど、どんどん人が出回るようになってきていて、混むようになってきた。
一昨年よりは去年、去年よりは今年の方が、見るからに訪れる人が増えている感じがする。
もちろん、観光地なんだから、観光客が来てくれないことには商売上がったりなわけで、お店からするとありがたいことだというのは理解できる。
それは理解した上で思うけど、地元民としては、人が増えた分、ちょっと行きづらくなったな、と思う。
例えば、ツルヤは素晴らしいスーパーだと思う。私としても「今度そっちの方に行くんだけど、どこに行ったらいい?」と言われたら、ツルヤには行っておけと言っている。
それはそうなんだけど、地元民からすると日々の買い物をする場所のひとつでもある。
だから、このところの混雑っぷりを見ると、あまり立ち寄りたくなくなってしまう。これは私たちの日常に影響が出ているということだ。
もともと、あんまり観光で寄るスポットもないから、ちょっと情報が露出した場所に極端に集中してしまう、というのもあるのだと思う。某パン屋さんとか、マジで行く気がしないし。
人がいろいろなところを行き来し、交流することは歓迎したいことだけど、生活しにくくなるとそれはそれで困ってしまう。
またどこか落ち着くポイントができてくるのだろうか。