いつもの温泉で、いつもとちょっと違うことがあった
今日は長女と温泉に行ってきた。
いつもの「平尾温泉 みはらしの湯」だ。
先の連休中はかなり混んでいたようだが、平日に戻ってしまえば空いているもの。
先日5歳の誕生日を迎えた長女は、どうも「湯」という漢字が読めるようになったみたいで、「みはらしのゆ、ってかいてあるんだよね。ゆはかんじなの」とか言ってた。
ひらがなはもうかなり読めるようになっていて、前に比べると文字を見て発音がわかるまでの時間がかなり短くなっていると思う。
そんな長女と一緒にお風呂に浸かっていると、珍しく声をかけられた。男湯に浸かっているとあんまりこういう会話はないのだけれど。
そのおじいちゃん?いわく、
「この子は、2歳半くらいですかね?」
とのこと。
つい数日前に5歳になったばかりなんだけど・・・半分くらいの年齢に見えるのだろうか。
確かに、リアル2歳半くらいの妹とそれほど背格好は変わらない。というか、妹の方が大きいんじゃないかと錯覚することもある。
長女は同じ年齢の子に比べると小柄な方だから、そんなふうに見えるのだろう。逆に、妹は同じ年代の子で比べると大きいのかもしれない。
とはいえ、まさか2歳半とか言われるとは思いもよらなかった。
一応、もう5歳になったとは答えておいた。
そんな長女も、あと数年もすれば、私と一緒に男湯に入ることもなくなる。そうなったら、こうしてフラっと私が温泉に行くときに、連れてきてやることもなくなるのだろう。
長男はすでについてこなくなっているし、また1人だけで来るのが普通になっていくのかもしれない。
そんなことを思いながら、温泉で騒ぐ長女と一緒に、ゆったりしてきたのだった。