「蓄熱式湯たんぽ」が活躍する時期がやってきた。寝る前に布団の中を温めたり、寝るときに足元を温めたり。
今年も「蓄熱式湯たんぽ」が活躍する時期がやってきた。
蓄熱式湯たんぽは、その名のとおりのものだ。電源に20分ほど繋いでおくと、ゲルのような素材が加熱し、その熱を蓄積して何時間も温かい状態を保ってくれるアイテムだ。
これからどんどん寒くなっていくと、寝ようと思って布団に入ったときが結構冷たくて、むしろ目が覚めてしまう。そこで、こういうもので予め布団の中を温めておくと、ちょっとはマシになる。
寝るときは足元においておくとじんわり温かくて気持ちいい。
いわゆる湯たんぽだと、お湯を沸かすなど、準備をするのに結構手間がかかるし、若干、火傷の危険性もあったりする。
その点、電気であたたまる蓄熱式湯たんぽは、20分ほど電源アダプタに繋いでおけばいいだけだから、準備も楽だ。お湯を扱うときの危険性もない。
また、電気式の湯たんぽが一晩中電気を使うのに比べて、蓄熱式湯たんぽなら温めるのに使う電気は20分ほどで、その後は電気を使わないから、省エネである。
それでいて5時間くらいは温かいのが続くから、寝るときにはちょうどいい。低温やけどなんかにもならない温度だし。
今シーズンもまた、蓄熱式湯たんぽに活躍してもらうとしよう。