「タイガー コーヒーメーカー ADC-N060-K」を使いはじめて2ヶ月のレビュー
「タイガー コーヒーメーカー ADC-N060-K」を使いはじめて、2ヶ月くらい経った。
これまではお湯を沸かしてドリップバッグのコーヒーで入れていたのが、コーヒーメーカーを導入してからというもの、コーヒーライフがガラッと変わってしまった。
今年買ってよかったと思うもののひとつだ。
まず、このコーヒーメーカーはシンプルな構造で使いやすいと思う。
反面、安全装置がなくて、スイッチを自動的にOFFにしてくれるような機能がないようだ。だから、コーヒーを淹れるときにスイッチをONにして、淹れ終わったらスイッチをOFFにする、ということを忘れずやる必要がある。
一応、セットした水がなくなるとボコボコと音がするので、抽出が終わっているのに気づくのだけど、その音もしばらくしたら消える。だから、電源をOFFにしているか、は常に気をつけるようにしている。かなり電気を使う機器だから、電気代の無駄だし、危ないし。
本体のほとんどの部品が分解できるようになっていて、コーヒーを淹れた後は、それらをごっそり外して水洗いしておけばいい。お手入れは楽な方だと思う。
コーヒーかすは一旦、お椀に取っておき、少し置いて粗熱がとれたら、新聞紙にくるんで町指定のゴミ袋へ。本当はもっと乾かしてから捨てたいのだけれど、コーヒーを淹れる頻度に合わせるとこの辺りはやむを得ない。
そんな感じで、コーヒーメーカーを使った運用は確立されている。
おかげで、コーヒーをいっぱい作るようになった。
ドリップバッグで入れているときと飲む量は大きく変わってないんだけど、1回でごっそり作れるようになったこともあって、手間が減った気がする。
また、ドリップバッグだと選択肢が限られていたけど、コーヒーメーカーで淹れるなら制限はない。好きな豆を買ってくればいい。カルディなどでちょっといいものを買ってきたり、スーパーでコスパのいいものを買ってきたりもできる。通販で仕入れることも含めると、いろいろな種類のものを入手しやすい。
おかげで、冷凍庫にはコーヒー豆がごっそりと保管されるようになった (通販で買うと1kgとかごっそり仕入れになるので)。
コーヒーメーカーを導入したことで、コーヒーの入手経路が拡大し、コーヒーを淹れる手間も減った。私のコーヒーライフはこの2ヶ月でガラッと変わってしまった。
「タイガー コーヒーメーカー ADC-N060-K」はシンプルな構造でメンテナンスも楽だし、コスパもよかった。春になって暖かくなるまで (なってからも?)、引き続き活躍してもらおう。