我が家の外出を変えてしまった「日産セレナ」コンパクトカーからの乗り換えはギャップが大きかった
今年2022年に買ったものの中でも、最大のものは「日産セレナ」だろう。他の物に比べてマジで値段の桁が違うし。
6年落ちの中古車だけど、かなり状態のよいもので、それでいて安く手に入った。と思う。
13年使ってきたスイフトに分かれを告げ、セレナをお迎えしたことで、ライフスタイルがかなり変わったと言えよう。
乗り始めた当初は整備不良などあったりして、若干の不安はあったが、私も奥さんもだいぶ乗り慣れてきた。
これまで使っていたコンパクトカーのスイフトに比べると、ミニバンのセレナはかなりでかい。
スイフトが1DKだったとしたら、セレナは2LDKくらいになった気分だ。小屋が家になったと思った。
3列シートになったので、後部座席がずいぶんと広くなり、子どもたち3人をギューギューに押し込めなくてもよくなった。彼らものびのびと過ごせるようになったことだろう。
人の乗り方も変わったけど、物の載せ方もかなり変わった。いくらでも積めてしまう錯覚に陥る。
実家に帰省したときなんかは、この大きさのおかげで色々と都合がよかった。
一方で、大きいが故に面倒なこともある。
田舎の狭い道を行くのは怖いし、一人で出かけるときにこの大きい車に乗っていくのは大げさな感じすらしてしまうことだ。
また、セレナになってから初めての冬を迎えており、雪道や凍結した道路を走るのはちょっと緊張する。これも慣れなんだろうけど。スキーに行くのも少し躊躇しているところだ。
そんなこともあって、半年近くセレナに乗っていると、ちょっと出かける用の軽自動車も欲しいと思うようになった。
あとは、これまでMT車に乗ってきたのに、AT車になってしまったことで、若干、運転がつまらなくなってしまった。クラッチを切ってギアを変える操作が楽しいのに。
とまあ、良し悪しも含め、セレナが我が家にやってきてから、我が家の移動というものが変わってしまった。コンパクトカーからの乗り換えは本当にギャップが大きくて、どうすれば更に快適になるかをまだまだ試行錯誤しているところ。
来年もまた、新しい発見をもたらしてくれるだろう。