「秩父焼肉ホルモン酒場 まる助 熊谷駅前」新鮮なホルモンを七輪で食べる
熊谷駅前を散策していたら、焼き肉もいいなと思った。
「秩父焼肉ホルモン酒場 まる助 熊谷駅前」という看板を見かけたせいだ。
私は焼き肉が好きで、ホルモン焼きもかなり好きな方である。
お店の名前からして「秩父ホルモン」とあるが、秩父ではホルモン焼きが有名なのだろうか?
うまいホルモンが食えるなら、秩父でも春日部でも行ってやろうじゃないか、と。
店内に入ると、カウンター席を案内された。お一人様でも安心設計である。
目の前に七輪が置かれる。炭火には火が通っていて、温かい。
秩父焼肉ホルモン酒場 まる助 メニュー
注文はスマホでやるようになっていたんだけど、頼めば口頭でも受けてくれるとのことだった。
ホルモン焼きのメニューは、それぞれの部位の特性に合わせた配置を心がけているようだった。
上の方がオススメで、下の方は右に行くほどジューシー、左に行くほどさっぱりらしい。こうやって分けてくれたら、よくわからない部位でも注文しやすいかな。
流石、看板にホルモンをうたっているだけあって、ホルモンの種類が豊富だ。こういうのいい。基本的には豚のホルモンのようだ。
牛のホルモンもあって、あとは秩父の地元料理ぽいのも並んでいた。私としては秩父は未開の地だし、これらが実際のところ秩父のソウルに準じているのかは不明。
ホッピー飲みながらモツを焼いて食らう!
ドリンクはホッピーにした。口の中をさっぱりと洗い流すにはよいのだ。
ジョッキに「よいじゃねぇけど明日も頑張るんべ!」とか書いてるけど、これは秩父弁なのだろうか。
ホッピーで口を湿らせていたら、ホルモンがやってきた。まずは、まる助3大名物「生モツ」から。
メニューによると「ド新鮮」らしい。
それから「極上牛ホルモン」。
コプチャンとも言うそうだ。どの辺の部位なのかはわからないけど、うまそう。
七輪にホルモンをおいて、焼けてくるのを待つ。
タレの色が付いていることもあって、焼け具合が正直わかりづらい。あんまり放っておくとタレが焦げ付いてしまい、真っ黒になってしまう。
最初は前の方を極上牛ホルモンにして、奥の方を生モツにすることで、肉の種類を分けていたのだけれど、だんだんわからなくなって行くのはお約束。
そうしてホルモンを焼いては食べていると、まる助3大名物「元祖秩父ホルモン (まる助ミックス)」が出てきた。
カシラやレバー、コブクロなどが入っていたような気がする。説明してくれたんだけど流石に覚えていない。
ホッピーの中をお代わりしながら、とにかくホルモンを焼いて食べた。
どのホルモンも美味しくて、3種類のタレを使い分けながら食べていった。
お会計は全部で3,000円強くらいだったかな。1皿の分量はしっかりあったし、比較的リーズナブルな方だと思う。手軽にホルモン焼き肉を堪能できた。
うちの近くにもこういううまいホルモン焼きが食べられるお店があるといいなぁ、と思ったのだった。
秩父焼肉ホルモン酒場 まる助 熊谷駅前
- HP: 秩父焼肉ホルモン まる助