くるふ 福井駅の「福井肉食堂」で「ステーキと牛ホルモン定食」を食べる
福井に出張中、ランチタイムに福井駅を訪れた。
福井駅には「くるふ 福井駅」という商業施設があり、飲食店がいくつか入っているので、こちらで食べていくことにした。
くるふ 福井駅を散策
くるふ 福井駅の中のお店をいくつか覗いていると、「ソースカツ丼 + 越前そば」のランチセットを提供しているお店が3つはあったと思う。
つまり、福井に来たらソースカツ丼と越前そばを食べておけばいいってことだろう。
あとは、カニ。カニをメインに、海鮮ものを扱うお店もいくつかあった。
つまり、ソースカツ丼か、越前そばか、カニ。これを食っておけと。これが福井ということなんだろう。
だがあえて、私は肉を食らう!
福井肉食堂でランチ
「福井肉食堂」さんを見たとき、肉が食いたくなってしまった。
ソースカツ丼 + 越前そばを提供しているお店は軒並み混んでいたし、海鮮は高そうだったし・・・若干、日和ったと言われても仕方がない。あまり時間がなかったから、待ってられなかったという事情もあって。
昼下がりで空いている店内に入っていくと、カウンター席を案内された。
カウンター席の眼の前には鉄板が広がっていて、ここで肉を焼いてくれるようだ。
故障を振ったり、肉を置いたり、野菜を炒めたり・・・見ていると腹が減ってくる。
メニューを広げると、なんとも肉肉しい。当たり前だ。これが魚介類だったら怒る。
こうして肉を眺めていると、心が洗われるようだ。
色々と迷ったけど、「ステーキとホルモン定食」 (1,300円、税込み)に決めた!
注文して出てくるまで10分ほどはかかったか。焼き物だから時間がかかるのも仕方あるまい。生焼けよりはいい。
ご飯がどんぶり一杯あって、味噌汁やお新香があり、肉野菜炒めのようにステーキとホルモン焼きが乗っていた。
ステーキはミディアムな焼き上がりで、タレにつけて食べるのはもちろんのこと、わさびや柚子胡椒につけて食べるのもうまい。個人的には、わさびとか柚子胡椒があるあたり「わかっている」と思う。うまい。
タレのついたホルモンはそのまま食べられる。うまい。
ご飯に比べると肉が少ない感じがしてしまったが・・・まあ、値段からするとこんなものかな、とも思う。
ニンニクがどっさり乗っているから、匂いが気になる人は食べるのを自重した方がいいかもしれない。
多少物足りない感じはしたが、しっかりと肉が食えて満足だった。
おかげで午後の用事も頑張れた。