長野駅から徒歩5分「信州ホルモンセンター」でホルモンを炭火で焼いて食べる!
長野駅から徒歩5分ほどのところに「信州ホルモンセンター」があった。
ながの東急百貨店を通り過ぎ、南千歳町公園を越えると看板が見えてくる。
ちょうど肉の日だったし、ホルモンを焼いて食べるのもいいなーと思い、ふらふらと入っていったのだった。
ジビホル酒場 信州ホルモンセンター
店舗はビル2階にあった。
階段を登ると「ジビホル酒場 信州ホルモンセンター」という看板が見える。
ジビエのホルモンも扱っているのでジビホル酒場なのかな。
ほぼ開店時間に入ったからか、他にお客さんもおらず、さらりとカウンター席に案内された。
すぐに炭火が用意され、暖かい空気に気が緩む。ちょっと寒くなってきたからね。
炭火の上にダクト?があって、炭火焼なのに煙や臭いに煩わされず食べられるのはありがたい。
信州ホルモンセンター メニュー
座席にメニューはあるけど、スマホでQRコードを読み込んで、出てくるページで注文するスタイルだった。
このスタイルのお店、最近増えてるよな。
アルコールや前菜のメニュー。信州白馬ハイボールってなんだろうと思ったけど、ウィスキーのWHITE HORSEを使ったハイボールなんだろうか。いや、ホワイトホースは上にあるか。じゃあなんだろう。まあ、頼まないからいいけど。
個人的にはホッピーが欲しかったけど、無いからビールかな。
食べ物メニュー。
豚ホルモンや牛ホルモンが色々とあって悩む。スマホで注文画面を見ていると、鹿肉とかもあったけど、このメニューには乗ってない。ジビホル酒場と名前が付いているし、きっとそういうジビエ肉があると思っていたよ。まあ、頼まなかったけど。
牛ホルモン、牛ホルモンを炭火で焼いて食らう!
さて、スマホから注文したら、すぐお通しが出てきた。牛すじ煮込み的なものだろうか?
ほろほろになった肉に出汁が染みてうまい!
生ビールもやってきた。キリンラガー。焼き肉にラガービール。いいではないか。
お通しを食べ尽くし、小休止。
なお、私が案内されたカウンター席は2席ほどで、あとはテーブル席だった。お一人様よりは数名で来る想定の作りなのだろう。
そうしてまだ誰もいない店内の様子を伺っていたら、最初に注文したものたちがやってきた。
ハツ、シマチョウ (大腸)、豚はらみ。いずれも味付けが何種類かあったんだけど、全部「店主にお任せ!おすすめの味」にしておいた。
味付きだから、このまま焼いて、タレをつけずに食べればいいらしい。もちろん、お好みでタレをつけてもいいけど。
早速、ホルモンを網焼きする。こんなふうに、どれが何肉かわかるように配置できるのなんて、多くの場合は最初だけだ。
焼き上がったものから食べていく。確かにしっかり味が付いていて、そのまま食べたので十分うまい。タレをつけると、それも悪くない。でもそのまま食べるのでいいかな。塩分過剰になりそうだし?
続けて、胃袋系3種盛の登場だ。ハチノス、ギアラ、センマイ。
いずれも私が好きな部位だ。ギアラがうまいんだよなぁ。ハチノスのコリコリしたのもいい。センマイはもっとビロビロになってるやつだと思ってたけど、ビロビロのところが無い感じだった。
最後にマルチョウを頼んだ。結構食べたと思ったので、追加するか悩んだんだけど、トロットロに溶けた油も食べたくなってしまい、最後に注文した。油断していると炎上してすぐ油が無くなっちゃうんだけど、しっかり温めないと固まった油なんて美味しくないので、慎重に焼いて食べる。
うまいんだなぁ、これが。
そうして牛ホルモンや豚ホルモンを炭火で焼いて、食べて、満足したのだった。
最後にマルチョウを奮発したこともあって、お会計は4,000円を超えてきたが、ホルモン焼きとしてはリーズナブルな方だろう。
ゆったりとタブレットでKindle本を読みながら、一人焼肉できたし。よい時間だった。