「うまい肴と鶏焼酒家 六方 はちべい」長野駅近くの居酒屋を新規開拓した
長野駅近くで夕飯を求めて彷徨っていたところ、「うまい肴と鶏焼酒家 六方 はちべい」というお店が開いていたので入ってみることにした。
17時ごろに入ったところで、すでに1組入っていた。
1人飲みな私はカウンター席に案内される。
注文は自分のスマホを使って座席からオーダーするようになっていた。座席に用意されているQRコードをスマホのカメラで読み込み、出てきたURLにアクセスするとメニューが開いた。
最近はこういう形式の居酒屋を時々見るようになったな。これもBYOD (Bring Your Own Device)なのか?
個人的には、スマホや通信費とかはこっちが持つわけだし、この注文方法を使ってくれたら3%引きとかそういうことにして欲しいところだが・・・
そんなことを思いながら注文していく。
まずはビールを頼んだら、すぐにお通しも出てきた。
キャベツ1/8玉分?くらいあった気がする。自家製の味噌ダレやマヨネーズにつけて食べるようだ。
こんなにお通しが出てくるんなら、自家製ピクルスとか頼まなくてよかったな、というのは後の祭り。
自家製ピクルスは何種類かの盛り合わせだった。全体的に味が濃い気がした。まあ、酒のアテだし、濃い目にもなるか。
個人的には白もつ串がよかった。
タレがよく馴染んでいて、カラシを付けてクニュクニュと食べる。
それから、手羽先唐揚げ。1本ずつ頼めるようになっていて、1本じゃ物足りないと思うので2本頼んだ。
手羽先唐揚げだけ5~6本頼んでもよかったかなー。
手がベタベタになるんだけど、骨にしゃぶりつきながら食べるのがよいのだ。
トドメに出てきたのが、はちべい焼き。ハーフサイズで頼んでいて3個入っていた。
流石に焼き物だからか、提供まで時間がかかった。店員さんがタレをかけると、ジューッ!と音がした。
ツボの中には焼き石が入っていて、最後の焼きを入れているようだ。キャベツも少々入っていた。ジューシーな鶏肉のおかげで、肉食った気分になれた。
あとはタコハイを頼んだくらいで、お会計は3,000円ちょっとだった。意外とリーズナブルだったと思う。
居酒屋の新規開拓は予算感がわからなくて躊躇するのだが、このお店は狙い目の価格設定だったようだ。お通しがおかわりできるみたいだし、キャベツをむしゃむしゃ食べていればもっと価格が抑えられるかも?
いい具合に腹も膨れたし、今回のお店開拓は当たりだったようだ。