「三代目鳥メロ長野善光寺口店」で、鶏肉をひたすら食べながらビールを飲んできた
長野駅からほど近いところに「三代目鳥メロ長野善光寺口店」さんはある (以下、鳥メロ)。
ここには、前に長野市に滞在したときにも来たことがあって、リーズナブルに焼き鳥を食べてビールを飲んだ覚えがある。
鳥メロはチェーン店ではあるのだが、田舎に住んでいるとチェーン店すら珍しいものだったりする。都内に住んでいたときはどこか避けていたチェーン店も、田舎に移住すると物珍しくなるという心境の変化もあって、意外と行きたくなるものだ。私としてはチェーン店だからと、それほどがっかりするものでもない。
この日も同じように食べていくことにした。
カウンター席で1人居酒屋
店内に入ると、カウンター席に案内された。こちらのお店はカウンター席が数席あって、お一人様でも入りやすい。
注文はタブレットからするようになっていて、ポチポチとタップしながら注文していく。
まずは中瓶ビールとお通しのキャベツ。キャベツを貪っていたら、すぐその他のおつまみも出てきた。
こちらは「清流若どりのやみつきヨダレ鶏」。ちょっとピリ辛なタレにからめて食べるのがたまらない。
それから「山葵ガツーン。アボガドと清流若どりの醤油漬け」。名前が長いんだけど、だいたいその名のとおりのものだ。まあ、そこまで山葵ガツーンという気はしないけど。
これらのすぐ出てくるつまみを食べながら、ビールを飲んで、メインディッシュが出てくるのを待つ。
タブレットでKindle本を読みながらゆったり過ごすのが、私の最近の一人居酒屋の過ごし方だ。
前に来たときに頼まなかったものを、今回はメインに据えてみた。それがこちらの・・・
「清流若どりデカッ!もも一本焼き~特製 玉葱塩ダレ~」である。
もも一本焼きとあるとおり、足の骨ごと焼いているようだ。熱々の鉄板皿に乗っていて、出てきてもしばらくはとジュージューと音を立てていた。店員さんが持ってくるなり、眼の前でハサミを使ってある程度切り分けてくれた。
しばらくして、油が跳ねるのが収まったら、ハサミで食べやすいサイズに切り分けて食べていった。
もも一本というだけあって、なかなかのボリュームである。
ここでやめておけばいいのだけれど、ついつい焼き鳥も頼んでしまったのだった。
「清流若どり もも串」と「ハツ串」。もも串は大きい。さっき、ももをまるっと1本食べたと思ったんだけどな。何も考えずに食べたいと思ったものを頼んでしまった。まあ、うまいからいい。
中瓶ビールも尽きてしまったので、お代わりの生ビール。
鳥メロは生中1杯199円 (税別)だし、追加で頼んでも大丈夫だ。何をもって大丈夫と言っているかはよくわからないが。
最後に串とビールを追加したことで3,000円を超えてしまったけど、それでもリーズナブルに飲み食いできたものだ。
もも一本焼きをメインに持ってくる戦略も悪くなかったな。