コーチング心理学を学び、新しいアプローチ方法を知ることで、コーチとしての幅が広がった感触がある

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心理学を学んでいる中で、コーチング心理学という分野があることを知った。

コーチング心理学ガイドブック

それからコーチング心理学について調査を進めていて、具体的には本を読んだり、セミナーに参加したりしている。その中で、認知行動コーチング解決思考コーチングといったアプローチを知るようになる。

新しいアプローチを学ぶと、私が10年来学びながら、実践してきたコーチング観に大きな変化が出てきていて、これまでとは違った観点でコーチングを考えられるようになってきた。

コーチング心理学で取り上げられている分類で言えば、これまではGROWモデルをベースにしたコーチングをしていて、それは行動コーチングとか、あるいはNLPコーチングと分類されている枠組みの中で自分がコーチングをしてきたらしい。

世の中には、それとはまた違ったアプローチがあることを知ることで、一気に世界が広がった感じがしている。

あるところで教わった方法の中で、その枠組みの中で考えていたら、ある範囲の中でしかクライアントさんの問題解決はできないわけで。

新しいアプローチを知ることで、扱える問題の幅を広げることができ、コーチとしての枠が広がってよかったと思う。

早速、取り入れられるところから日々の実践の中に取り入れはじめていて、これがなかなかいい感じである。

心理学の研究対象と思ってコーチング心理学を学びはじめてみたものが、実践で役立つものだったので、とてもお得だと感じている。どうせ時間をかけて学んでいくものなのだから、使える知識が増えるのは大歓迎である。

コーチング心理学の調査をきっかけに、新しいコーチングアプローチがあることを知り、数年ぶりに自分のコーチング観を拡張することができた。来年もこの調子で他の手法についても手を伸ばしていくかな。

学術活動心理学

Posted by junchan