放送大学の授業は面白いのか?面白くない点もあるが、総じて面白いと思っている。

2021-04-25

この2021の春から放送大学に入学していて、履修している科目の授業を何本か観てきた。

放送大学のテキスト

放送大学の授業はBS放送やインターネット配信で観ることができる。我が家はBSどころかテレビアンテナもないから、インターネット配信で観ることしか考えていない。

インターネット配信のおかげで、いつでもどこでも、気軽に授業を観ることができている。

ちょっとした時間に細切れに観ることもできるし、何ならワインを飲みならが観ることだってできる。本当に気軽だ。

さて、そうやって何本か授業を観てきたところで、今のところ授業の感想などを話してみる。

ぶっちゃけ、放送大学の授業は面白いのか?

個人的な感想としては、面白いとも言えるし、面白くないとも言える。

放送大学の授業の面白くない点

面白くないという点から言うと、そもそも大学の授業なのだから、エンタメ要素は皆無だ。

なんなら、「おじいちゃんが一生懸命原稿を読んでいる」動画を観ていると言っても過言ではない。

授業は1コマ45分という枠があって、その枠の中で必要な知識を伝達しなければならないと思うと、それはやむを得ないところもあるだろう。

先生は別に芸能人でもないし、プレゼンのトレーニングを受けたエキスパートというわけでもない。授業を面白おかしくしてやろう、なんてことも思ってないだろう (どうせなら楽しいものにしたい、くらいには思っているかもしれないが)。

このあたり、民間のセミナーなんかに行くと顕著に違う。もちろん、ほとんどスライドを読み上げているような講師もいないわけではないが、民間のセミナーはもっと面白く、印象に残るような工夫がなされていると思う。

それは当然のことで、面白くなくて、印象にも残らないようであれば、その人のセミナーに1度は参加したとしても、2度目はなかったりする。そう思うと、講師も工夫してくるだろう。

あと、これは私の考えだが、民間の講師は少なからず公教育に対するアンチテーゼなところがあって、公教育ではやらないようなことを好んでやるものだ、とすら思っている。

だから、エンタメ的な要素の面白さを、放送大学の授業に求めても仕方がないだろう。

放送大学の授業の面白い点

面白い点で言えば、講座の内容に関しては面白いと思っている。基本的な知識や体系的な知識を得たり、未知の事柄を知ることは純粋に面白い。

普段、私が何気なくやっていることを、分解し、整理し、それぞれの要素が研究されているのがわかって、「なるほど、そういうことだったのか」と思うことも少なくない。

自分がやっていることだけではなく、息子や娘が通っている幼稚園の教育方法なんかも「これのことか」と思うところがあったりして、新しい視点から見られるようになるのがいい。

ピカソとモネの絵を見分けられるようにハトを教育したとか、そこだけ聴くと何やってるんだろうとか思うかもしれないが、心理学の観点から見ると、これはなかなか面白いことだったりする。

あと、「心理学概論」という科目には「こんなところにも心理学」というコーナーがあって、身近なところで心理学が使われている事例が出てくるのもよい。

おわりに

そんな感じで、私としては、放送大学の授業は、エンタメ的な観点では面白いことはないが、内容的には面白いことを扱っていると思っていて、総じて授業は面白いと思っている。

スキマ時間に毎日のように観続けることができているのも、面白いと思っているからできることだろう。

引き続き、貪欲に学んでいきたい。