2024年にプレイしたゲームたち~NieR: Automata、Horizon Zero Dawn、オクトパストラベラー、聖剣伝説3、NBA 2K25、など
2024年も実にいろいろなゲームをプレイしてきた。
振り返ってみると、すごく思い入れのあるものもあれば、すっかり忘れてしまっているものもある。
今年プレイした主なゲームを紹介しよう。
Fit Boxing 2、3
まずはFit Boxingから。
いきなりゲームか?というものを取り上げているが、Nintendo Switchで最もプレイ時間が長いゲームがFit Boxing 2だったそうだ。公式もそう言っている。
まあ、毎日30分ずつ欠かさずやってればそうなるだろう。
そしていよいよ、この12/5に続編のFit Boxing 3がされた。ようやく。ようやくだ!
発売したその日からFit Boxing 3をはじめた。予約購入してまでだ。そして、今日まで変わらず、毎日続けている。
2024年はこの調子で366日はプレイしていることだろう。2025年は365日かな。最後まで気が抜けない。
DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT
Nintendo Switchで1位がFit Boxing 2なら、Steamでは「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT」だったらしい。
以前クリアしているゲームなのだが、なぜか、本当になぜか急にやりたくなってしまったのだ。
あの荒廃したアメリカを東から西へ歩き、走り、ひたすらつないでいった。
2回目ということもあって、初回にできなかったことを色々とやった。
相変わらず美しいグラフィックで、劇中は何度も震えたものだ。
Steam Deckでも遊んだ。結構ちゃんと動くので、プレイ時間を稼いでくれた。
だいぶ意味不明な世界なんだけど、その独特の世界観がまたよくて、アメリカを走り回ったのだった。
Fallout 4 (Fallout 76)
Fallout 4は2023年から遊んでいたもので、2024年になっても遊び続けていたタイトルになる。
実質、今年の1月だけしか遊んでないようなものなのだけれど、Steamで2番目にプレイしたゲームだったらしい。どういうこと?短期集中でいっぱい遊んだってこと?
これも荒廃した世紀末風のアメリカを走り回るゲームで、やることは無限にあるから、飽きるまでやったのだった。
続編、というわけでもなさそうなんだけど、Fallout 4のあとはFallout 76にも手を出した。
これもまあ楽しかったんだけど、少しだけプレイしてやらなくなってしまった。やれることが多すぎてちょっと疲れてしまったのかもしれない。
今年はFalloutがAmazonプライムビデオでドラマ化したり、Fallout 4の大型アップデート (グラフィック強化版)が出てみたりと、Falloutで遊ぶにはいい年だった。かな?
Horizon Zero Dawn Complete Edition (Remastered)
Horizon Zero Dawnにも手を出した。
オープンワールドで評価の高いゲームだし、ちょっくらやってみようかと思ったのだ。
で、最初はまあまあ難しかった。エイミングがキモっぽいんだけど、これがなかなか難しい。
しばらく遊んでいるうちに操作に慣れてきて、すると楽しくなり、一気にストーリーを進めたのだが・・・急激にやる気を失ってしまい、そのままお蔵入りになってしまった。
今では起動してもうまく操作できる気がしない。やっぱり私には難しかったのだろうか。
先月ごろRemasted版が出ており、アップグレードなら1,000円だというから買ってみたんだけど、起動して、ちょっと動かしてみて、終わってしまった、、、まあ、またやる気になったときはRemasteredを頑張ろう。
ルーンファクトリー3
オープンワールドから路線を変えて、ほのぼのゲームに移っていく。
ルーンファクトリー3は冒険したり農作業したりと、1日1日を計画的に過ごすゲームだ。このルーンファクトリーは結構好きなシリーズで、やりはじめるとついハマってしまう。
今作はシナリオもそこまで長いものではなく、割とサクサクと進めることができたと思う。
ただ、最後のダンジョンで面倒くさくなってしまい、シナリオクリアまでたどり着けなかった・・・
これもやりだしたら切りがなく、いくらでも遊べるゲームだ。
オクトパストラベラー II、無印
Xbox Game PassでオクトパストラベラーIIが遊べるようになったので、遊んでみた。
数年前に前作をプレイしているから、おぼろげにその世界観や雰囲気を覚えている。
オクトパストラベラーIIは、その世界観や雰囲気をそのまま引き継いでいた。
前作に比べると、今作も2D表現なのは変わりないのだけれど、演出はかなりパワーアップしていて、なんというか、かっこよかった。
1つ1つのシナリオの長さが30~60分ほどでケリがつくのもプレイしやすい要因で、日々プレイする時間を見繕うのがやりやすかったと思う。
メインシナリオをクリアして裏シナリオに入ったんだけど、そのあたりで燃え尽きてしまった。
だって、8人全員を強くして装備を整えてやらないと進めなくなるんだもん、、、
個性豊かなキャラクタが8人いても、好みがあって、結局レギュラーと準レギュラー化に分かれていくのよね。そして、準レギュラーはシナリオをクリアするときだけ、邪魔にならないレベルでいてくれればいいかなってくらいの扱いに。
裏シナリオに挫折したら、ふと前作もやってみたくなってしまい、それもXbox Game Passにあったからやってみた。
数年前に1度やっているから、覚えているところも多々あったけど、もう1回やっても楽しかった。
IIの記憶が鮮明なうちにプレイしていると、やはりこちらが前作なんだなと演出面では思う。同じBGMを使っていたりするし (アレンジは違うのかもしれないけど)、世界観は同じだから、どっぷり浸かってやれた。
IIは正統進化したんだなぁ、とか思いながら遊べた。
そして、こちらもメインシナリオをクリアしたら、裏シナリオを進めたんだけど、挫折してしまった。
だって、8人全員を強くして (以下略)
連続してやっておきながら、同じ穴にハマってしまうとは!?
そのくらい、シナリオの持っていき方も同じだったということなんだな、、、
NieR: Automata
オクトパストラベラーIIをプレイしている最中だったのだが、NieR: Automataも同時期にプレイしていた。
というのも、実家に帰省し、オフライン状態になると (実家には常時接続のインターネット環境がないのだ、、、)Xbox Game Passは全くプレイできなくなってしまったのだ。
Steamだったらプレイできたから、当時買ったばかりのNieR: Automataをプレイすることにした。
NieR: Automataは、オクトパストラベラーIIが終わったらやろうと思っていたんだけど、そんな事情で先に進めることになった。
そして、一気にその世界観に飲まれ込んでしまった。
最初は何に巻き込まれているのかとか、時代背景とかさっぱりわからないんだけど、周回プレイするごとに伏線を回収していき、なるほどそういうことか!と思うシーンも。結局、謎のままのところもあるが。
ところどころでなんだか勝てない敵に出会って苦戦したりしたが・・・一番苦戦したのはハッキングだったかもしれない。
RPGでありながらシューティングゲームもあるし、アクションゲームでもある。
プレイスタイルも、シナリオも色々とボリューミーなゲームだった。
NieR Replicant ver.1.22474487139…
NieR: Automataが楽しかったから、その前作にあたるNieR Replicant ver.1.22474487139…もプレイ。タイトルが長いから以下NieR Replicantとする。
NieR: Automataの前作ということで、世界観や時代背景は共通しているが、完全に別のゲームだと思ってプレイしていいだろう。何千年も前の話だし。
これまた濃厚なシナリオで、幅も奥行きもあり、周回プレイしながら伏線を回収していくタイプのゲームだった。一通りクリアしてもわからないものはわからないままだけど。謎が深く、モヤモヤする部分が残る。
そして、モヤモヤしていたら設定資料集を見つけてしまい、つい買ってしまった。
NieRワールドはまだまだ私を楽しませてくれそうだ。
聖剣伝説3 TRAIALS of MANA
いつからかXbox Game Passで聖剣伝説3ができるようになったというので、手を出してみることにした。
このゲームは、子どものころにやりたかったんだけど、やれずじまいだったタイトルだ。
これがもともと30年前のゲームだというから驚きだ。うまくリメイクしていて、今やっても全く遜色ないレベル。
シナリオの1つ1つがすごくサクサクと終わっていくから、気がついたらメインシナリオはクリアしていた。
クリア後は裏シナリオに突入し、そちらも最後までやりきった。
強くてニューゲームがあるし、6人のキャラクタの中から3人選ぶシステムだから、もう1回プレイするのも悪くないだろう。
が、残りの3人にあまり魅力を感じられず、どうも気が乗らないんだなぁ、、、ということで、おしまいとした。そのうちまたやりたくなったらやればいいかな。
英雄伝説 閃の軌跡
割と最近はじめたのは、英雄伝説 閃の軌跡だ。
数年前にNintendo Switchでクリアしたゲームなんだけど、Steamでセールしていたからまたやってみようかな、と手にしたのだった。
閃の軌跡は全4作あり、2作目の後半で挫折している。シナリオはいいしゲームもそれなりに楽しいんだけど、シナリオが濃すぎるというか長過ぎるというかで挫折したものだ。
今度は3作目くらいまでは突入することができるだろうか。
NBA 2K24, 2K25
普段プレイするゲームはRPGなんだけど、Xbox Cloud GamingでNBA 2K24がプレイできたので、やってみることにした。
NBAが好きで毎日のようにゲーム観戦している上に、ゲームまでやるのかと。そんなバスケ好きかと。
最初は操作に戸惑いながらも、ちょいちょい遊んでいるうちに楽しくなってしまった。
とにかく勝てるのが楽しい。NBA 2K24ではMy NBA Erasというモードでウォーリアーズを自チームとして、1シーズンプレイした。80試合以上よくやったものだ。プレイオフもやったし。ちなみに、シーズン80勝くらいするという、めちゃくちゃ凄まじいスタッツになった (負けた試合は、よくわからずシミュレーションしてしまったやつ)。
1試合あたり20~30分でできるというのが手軽でよかった。気分転換するために使えたのだ。
2025-26シーズンがはじまるころにはNBA 2K24はXbox Cloud Gamingから姿を消して、それからプレイできず。
そして続編のNBA 2K25が発売され、そのうちこれもXbox Cloud Gamingに乗ってこないかな?と期待して待っていたんだけど、乗ってくることがなくて。
Steamでセールしてたのでポチってしまいましたよ、と。
やりはじめるとやっぱり楽しくなってきて、前作ではやらなかったMy CAREERやMy TEAMで遊んでみている。
これまた20~30分ほどで1ゲーム遊べるのがいい気分転換になっていて、ちょくちょく遊ぶのにいいかな。
RPGだと腰を据えて遊ぶから、それなりの時間が取れるときにやるんだけど、このゲームなら気軽にはじめることができて重宝する。
ここ最近だと一番遊んでいるゲームかもしれない。
Steam Deckが大活躍!
ここまで2024年に遊んだゲームについてつらつらと書いてきたが、これほどいくつものゲームができたのは間違いなくSteam Deckのおかげだ。
購入してからもうじき2年になるが、Steam Deckのいいところは、大体のゲームが大体いい感じにできることなんだろうと思う。
なんとなく手に取りたくなる形状もよくて、ふとしたときに手にとって、なんとなくゲームをはじめ、途中でスリープし、またレジュームしてプレイを再開する。この手軽さがたまらない。
最新のゲームをガンガンやるわけでもないから、だいたい事足りるし、最新のゲームほどSteam Deckを意識した調整が入っていたりして、意外と快適に遊べるものも多い。
この程よい端末が手元にあるおかげで、色々なゲームに手を出すことができたと言えるだろう。
おわりに
2024年もたくさんの時間をゲームに捧げてきた。
1日の終わりに、のんびりと一人ゲームをしながら過ごすのが、私にとってのささやかな癒やしになっている。
こうして振り返ってみると、今年はあまりマインクラフトで遊んでいないと思った。息子といっしょに遊ぶことがなくなっていったからだろう。
子どもたちとはNintendo Switchでスーパーマリオブラザーズワンダーやマリオカートをちょくちょくやったかな。そうやってちょっと遊ぶのを楽しんでくれるからかわいいものだ。
それにしても、ゲームと言えばもっぱらWindowsかSteam Deckになってしまった。Ninteodo SwitchはFit Boxing専用端末に近い。ある意味Steam Deckがゲーム専用機みたいなものかな。
そんな感じで、今年もいっぱいゲームで遊んだし、きっと来年もいっぱい遊ぶことだろう。
2025年もよきゲームライフを!