2023年にプレイしたゲームたち~Starfield、Fallout4、Final Fantasy XIII、ライザのアトリエ、他
2023年も色々なゲームをしてきた。
特に今年はSteam Deckのおかげで、パソコンゲームが捗る年だったと言えよう。
それでは、2023年に遊んだゲームを紹介していく。
Starfield
今年、かなりの時間を費やしたゲームといえば「Starfield」だ。
メインシナリオが進行不能になるという酷いバグに悩まされ、3回も最初からやり直した。
それでも、毎日毎日、日課のように宇宙探索にでかけていた。
何が私をそこまでさせたのか分からないが、とにかく何か新しい発見を求めて宇宙をさまよい続けた。
メインシナリオを進めれば、強くてニューゲーム的な形でまたシナリオの最初に戻ることもできるから、終わりのないゲームである。
いくらでもやることがあるし、サブクエストはそれこそ無限に作られるから切りがないし、辞め時がわからないゲームである。
今は一旦中断しているけど、またやることがなくなったらStarfieldに戻ってくるかもしれない。数年後しに楽しめるゲームだろう。
Fallout4
Starfieldにハマってしまったから、製造元ベセスダの別の作品も遊んでみたくなり、なんとなく落ち着いたのがFallout4だった。
これもまた無限に遊んでいられるゲームだった。
Starfieldと同じように不親切で、最初の頃は何がなんだかわからないんだけど、しばらくその世界に浸っていたら、なんだかだんだんと楽しくなってくるというのもStarfieldと同じだった。
おかげでFallout4にハマってしまい、今はひたすら荒廃したアメリカを歩き回っている。
メインシナリオをだいぶ進めていると思うが、クリアするまではもう少しかかりそう。
Final Fantasy XIII シリーズ
昔、遊びたかったゲームがあった。Final Fantasy XIIIはその一つだった。
SteamでFinal Fantasy XIIIが遊べるのを知り、数年前に買ったんだけど、途中で放置されていた。
私の中ではそんな扱いのゲームだったが、Steam Deckを手に入れたことで、私の中のFinal Fantasy XIIIの時間が進みはじめたと言っていいだろう。
数年ぶりに起動して、最初からやり直した。
そうそう、こういうシナリオだったなーと思い出しながら、相変わらず美麗なグラフィックに感動しつつ進めていった。
そしてようやく、数年後しのFinal Fantasy XIIIクリアにこぎつくことができた。
Final Fantasy XIIIは3部作になっていたから、続編もその勢いで進めていった。
1作目から2作目のつなぎで「え?どゆこと?」と驚きながら、2作目と3作目のつなぎも「え?どゆこと?」と驚いたものだ。
シナリオは全部繋がってるんだろうけど、全部違うゲームだったと思う。
そんなFinal Fantasy XIIIの世界を最後まで駆け抜けることができたのは、Steam Deckのおかげだ。Steam Deckを買ってなかったら、多分、このシリーズは最後までやれてなかった。
なお、2作目と3作目は何度でもやり直せる系なんだけど、正直、お腹いっぱいになるまでやったから、多分戻ってくることはないだろう。
10数年前のゲームだとは思えない映像美やシステムに、スクエアエニックスの底力を感じる作品だ。
ライザのアトリエ 常闇の女王と秘密の隠れ家
これまでアトリエシリーズに手を出してこなかったけど、なんとなくずっと気になっていたのが「ライザのアトリエ」だった。
そして、今更ながら手を出してしまった。
キャラクタが魅力的でアニメチックな演出も多く、プレイしていて楽しいゲームだ。
それでいて戦闘システムなんかもなかなか考えられていて、敵とエンカウントするたびに集中力が必要だったりする。
錬金術で色々と開発できるのも楽しいんだけど、私的にはやり込みたいほどでもないかな。正直、面倒くさい。シナリオを進められる程度にしか使ってない。
それでも、錬金術とシナリオは切っても切れないようになっていて、自然といろいろなアイテムを作り出してきた。インゴットとかどんだけ作っただろう。
メインシナリオはだいぶ大詰めのところまで来てると思うんだけど、なんとなく今は手が遠のいている。
そのうち再開したいものだ。
PowerWash Simulator
意外とハマったのが「PowerWash Simulator」だ。
ゲームの中で、他人の家の庭とか掃除している暇があったら、自分の部屋を掃除しろと思わないでもない。
でも、なんだか楽しいのだ。高圧洗浄機でキレイになっていくところを見ていると、スッキリする。
ちょっとだけ遊ぼうと思って起動すると、思いの外、時間を使っていることもしばしば。
私の中で、濃厚なストーリーのRPGとか、エグいアクションとかはプレイするにもそれなりにエネルギーが必要なものだったりする。
そういうのをやりたい気分じゃないんだけど、何か遊びたい、というときに無我の境地で遊べるゲームである。
零の軌跡: 改
濃厚なストーリーを楽しむことができたのは「零の軌跡: 改」か。
軌跡シリーズは世界観が好きで、きっと「零の軌跡: 改」も楽しいんだろうと思ってプレイしてみたら、やはり楽しいものだった。
ゲームシステムとしては比較的気軽に遊べるタイプのもので、すぐにシナリオに集中できるようになった。
ただ、いかんせんシナリオが濃いのか、お腹いっぱいになっちゃうようで、続編の「碧の軌跡:改」に手を付けたところでギブアップしてしまった。
「閃の軌跡」なんかも1作目はクリアして、2作目に入って燃え尽きてしまったし、軌跡シリーズを制覇するのはだいぶ先のことになりそうだ。
楽しいんだけどやりきれないところでモヤッている。
ペルソナ3 ポータブル
ペルソナ4、ペルソナ5と遊んできて、ペルソナ3にも手を出した。
ゲームとしては古いものだけど、それでも際立つセンスに鳥肌が立つ。
ペルソナシリーズらしい演出とか、登場人物 (鼻のやつ)とかが出てくるとテンションが上がる。
最初は謎だらけの世界観に、グイグイと引き込まれていき、世界のことがちょっとずつ分かってくるも、まだまだ謎だらけ。
その真相に迫っていくのがゾクゾクする。
とまあ、結構楽しかったんだけど、終盤で力尽きてしまった。ちょうど別のゲーム (多分、時期的にFinal Fantasy XIII)が盛り上がってしまい、そちらに引っ張られてしまった。
「ペルソナ3 リロード」が発表されたこともあって、そっちで遊べばいいかな、なんて思ったりしちゃったりもして。
おそらく、本作はこのまま放置でリロードを遊びはじめる予感がする。
Fit Boxing 2
日課のトレーニングでFit Boxing 2をプレイして、もう何日が経つのだろう。
そろそろ1,600日に到達しそうであり、パンチ数が100万発の大台に乗りそうなところまで来ている。
もはや語ることはない。毎日のトレーニングをこの調子で続けていくべし。
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
間違いなく名作な「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」にも手を出した。
すんごい楽しいんだけど、Nintedo Switchで遊ぶよりSteam Deckで遊ぶ時間の方が長く、次第にゼルダを起動することがなくなった。
これは私が遊ぶメインプラットフォームをPCに移したから仕方がないのかもしれない。
そのうちまた、改めて遊ぶことがあるかもしれないが、しばらくは起動することもなさそうだ。
おわりに
今年はSteam Deckを買ったこともあって、パソコンゲームをプレイする時間の大部分はSteam Deckでプレイした気がする。
Starfieldはパソコンじゃないと遊べなかったし (Xbox Gaming Passで遊んでいるため)、高いスペックを要求していたこともあって、パソコンだけで遊んだけど。それを除けば、おそらく半分以上はSteam Deckで遊んだだろう。
遊んでいるゲームが大体古いものだったりするから、Steam Deckでちょうどよかったのだ。そのくらい、私の中でSteam Deckが革命的だった。
こうして振り返ってみると、やり残したものが多い年だったようだ。まあ、私がゲームをしているのは楽しい時間を過ごすことが目的だから、そういうこともあるだろう。
ここで紹介したものの他にも、
- マイクラ
- スカイリム
- アサシンクリード オリジン
- ペルソナ5ザ・ロイヤル
- バンパイアサバイバーズ
- マリオカートデラックス8
- スーパーマリオブラザーズワンダー
なども遊んでいる。
基本的には一人で遊ぶのがいいけど、たまには子どもたちと一緒にマリオをするのも楽しいものだ。
今年もたくさんのゲームに癒やされてきた。引き続き楽しく付き合っていく所存である。