Steam Deckで「ライザのアトリエ 常闇の女王と秘密の隠れ家」をプレイ開始
Steam Deckで「ライザのアトリエ 常闇の女王と秘密の隠れ家」をプレイ開始した。
以前から気になっていたタイトルで、ちょうどSteam Deckで次は何をやろうかと思っていた時期に半額セールがはじまったので、これは買うタイミングなんだろうと買ってみた。
イロモノゲームかと思いきや、ストーリーはしっかりしてそうだし、序盤は次々とイベントがあって楽しい。
Steam Deckでは、最初の起動画面だけパソコンっぽい操作が必要になる。ちょうど上の画面だ。
画面の「Start Game」をタップするだけなんだけど、起動するたびにこの画面が出てくるから、そこだけはタップして進める必要がある。
また、初回だけの操作になるが、「Settings」から「画面解像度」をSteam Deckのモニタに合わせて「1280×720」に設定してやるといいだろう。快適にプレイできるようになる。
この起動画面から次に進んでしまえば、あとはコントローラでプレイできる。
それにしても、最初のオープニングから1時間以上はセーブをすることもできず、どんどん話が進んでいったから、Steam Deckでプレイしていてよかったと思った。適当なタイミングでスリープすることができるから。
そこを越えてしまえば、割といつでもセーブできるようになった。まあ、セーブするにはライザの部屋に戻らないといけないから、冒険は途中で引き返すことになってしまうのだが。その点、Steam Deckでプレイしていれば、セーブしないにしても途中でスリープして止められるから、やはり便利。
あとは、Steam Deckでプレイするには、若干画面が小さいかな、とも思う。文字が小さ目だし (普通に読めるんだけど)、特に戦闘シーンは画面に表示される要素が多いから、大きい画面で遊んだ方が快適な気がする。
プレイしていると、なんとなくノスタルジックな気分にさせられる。セミの鳴き声に夏を感じる。ちょうど夏にプレイ開始したから、最初は外でセミが鳴いているんだと思ってたくらいだ。
タイトルに謳われている錬金術は奥が深そうで、どこまでやり込むのがいいか悩む。ストーリーに関係あるところだけでもそれなりに工夫が必要そうだし、制覇するにはかなり時間がかかりそうな予感がする。
何にせよ、思ってたより良い感じに楽しいゲームだった。ちょいちょい進めていこう。