Steam Deckで「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII」をプレイ開始。
Steam Deckで「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII」をプレイ開始した。
前作のXIII-2を終わらせて、次に進むことにしたのだ。
https://junchan.jp/archives/10907Final Fantasy XIIIは3部作で、いよいよ本作で終幕となる。
10数年前のゲームが、私の中でようやく完結するのである。
Steam Deckでは「プレイ可能」判定とのことで、時々マウスなどで操作が必要とかいう注釈がついているが、起動してからそういう場面に遭遇したことはない。
パソコンで起動してみると、解像度や映像の調整ができるメニューがあるから、そういうものの操作を指摘しているのかもしれない。
ひとまず、Steam Deckでもパソコンでも普通に動いているし、ハイブリッドでプレイしていくことができそうだ。
それにしても、3部作だけあって話のつながりはあるんだけど、ぶっ飛んでいる感がある。
1作目のFF XIIIと2作目のFF XIII-2の間もぶっ飛んでいたけど、2作目と3作目のライトニングリターンズ (以下、LRと略す。Lightning Returnsだから)の間もぶっ飛んでいる。
2作目で死んだと思っていたものが蘇ってみたり (ヒロインのライトニングからしてそうだ)、人類は不老になって500年経っていたり、地形も全く変わっていたりと、ナニコノ世界観？状態だ。
正直、スタート直後はなんだかさっぱりわからないことだらけだ。きっとストーリーを進めていくうちにだんだんとわかっていくのだろう。
また、1作目から2作目、そして3作目と、どんどんアクション性が増している。LRは本当にグイグイ動きまくる。アクションゲームに近づいている。というかアクションゲームなのかもしれない。
1作目に比べれば本当に動きの自由度が高い。戦闘もかなりアクション寄りになっているけど、それでいてXIIIのバトルシステムとしては一貫したものがあると思う。1作目で言うオプティマ、2作目で言うパラダイムシフトの系譜を感じる。
あとはライトニング姉さんをそこまでお着替えさせたかったかぁ・・・と制作者のフェチを感じる。FF X-2もそうだったけど、キャラクタをお着替えさせたいという需要は一定数あるのは想像できなくもないが。
操作に慣れて、システムに慣れて、世界観がわかっていくつれてのめり込んで行きそうだ。時間が大事なシナリオなので、早く慣れたいものである。
