Steam Deckは64GBモデルにした理由。SDカード前提の構成で運用する。
SteamのスプリングセールでSteam Deckが10%オフになってたから、思い切って買った。
10%オフだったとはいえ、私にとってSteam Deckはポンと買うにはお高いおもちゃである。
3つのモデルがあって、それぞれ59,800円、79,800円、99,800円という設定 (私が買ったときは、この価格から10%オフになっていた)。
最初は真ん中のモデルにしようと思っていたんだけど、結局、一番安いモデルに落ち着いた。
最初は256GBモデルにしようと思っていたけど、、、
真ん中の256GBモデルにしようと思っていた理由は、ストレージが速いのはいいことだ、というくらい。eMMCよりはNVMeのが速いでしょ、と。
256GBと512GBは、そりゃできれば多いに越したことはないけど、10万円近くなると流石になぁ・・・
とはいえ、真ん中のモデルでも8万円である。これでもお値段は唸ってしまうレベル。
ただ、よくよく考えてみると、256GBって大した容量じゃなくね?と思うに至った。
OSやらのベースになるソフトで50GBくらい食うとしたら、残り200GB。200GBなんて、アサシンクリードとDEATH STRANDINGでも入れてしまえば、あと1本入るかどうか。つまり、真ん中のグレードにしたところで、大物タイトルなんて2~3本も入ればいい方ってことだ。
Steam DeckはSDカードが使えるから、それで容量不足を補うことができるわけだけど、それならもう、いっそのこと内蔵ストレージを諦めて、SDカード主体で運用すると割り切っちゃえばいいんじゃないいかと。
Steam Deckのレビュー記事をいくつか見ていても、ゲームを内蔵ストレージから起動するのも、SDカードから起動するのも、速度的には大した違いはないらしいし。
それであれば、一番下のグレードにしておいたので十分なのでは、と思うようになった。
どうせSDカードを使うのだから、64GBモデルで十分かと
一番下の64GBモデルにしてSDカードを追加するとしたら、Steam Deck 6万円 + SDカード 5千円 = 6.5万円という予算感だ。真ん中の256GBモデル8万円よりは値ごろ感が出てくる。
あとは、SDカードが容量不足になってきたら、新しくSDカードを追加してやればいい。そうやってSDカードを何枚か使って、ゲームカートリッジのように、SDカードを取り替えながら使うことだってできるだろう。
うん。何かそうやってSDカードにゲームをインストールして使うという運用でいい気がしてきた。結局、いくつかゲームをインストールするのだとしたら、内蔵ストレージじゃ間に合わなくてSDカードを使うのだから。
そうして、私のSteam Deckは、一番下のグレードである64GBモデルに決着したのであった。
SDカードはSAMSUNG EVO Plus microSDカード (512GB)をチョイス
Steam Deckをポチったら、その勢いでSDカードもAmazonでポチった。
SDカードは「SAMSUNG EVO Plus microSDカード」をチョイス。読み込みが早く、容量は512GBで、4,000円くらい。これで十分でしょ。
こうして私のSteam Deckライフは、幕を開けたのだった。
おわりに
Steam Deckの3バージョン、どれにするか正直悩んだ。
真ん中の256GBモデルを選びたくなるのが人情というものだろうが、それでもどうせ容量不足でSDカード頼りになるのでは?と思ったら、内蔵ストレージは、容量が少なかろうと、速度が遅かろうと、あんまりゲーム体験に影響ないと思えた。
それなら一番安価なもので十分だろうと、64GBモデルに落ち着いた。それでちょっと浮いたお金で、SDカードを増強してやろうと。
今のところ、この選択でよかった感じがしている。もちろん、256GBモデルを買ってみないことには比較できないんだけど、64GBモデル + SDカードでも十分遊べているし。
とにかく、思い切って買ったのだから、このSteam Deckで遊び倒す所存である。