放送大学の卒業研究ゼミに参加。はじめて対面で参加し、リアルの先生に直接会って話す貴重な体験になった

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放送大学の卒業研究ゼミが東京文京学習センターで実施された。

この日は対面とオンラインのハイブリッド開催だったから、オンラインで参加してもよかったんだけど、できれば対面で参加したいと思っていた。そのため、今回、初めて東京文京学習センターを訪れたのだった。

放送大学 東京文京学習センター

卒業研究ゼミ

さて、肝心の卒業研究ゼミだが、今回はゼミ生それぞれの研究の進捗状況や、今考えていること、悩んでいることなどを共有し、その内容をもとにディスカッションをした。

こうしてディスカッションして研究を深めていくのがいい感じだ。私はこういう雰囲気が好きである。

自分の悩みを直接、先生やゼミ生に聞いたりできるし、他人の悩みだって共通する部分があるから参考になる。だから、自分の研究を発表してフィードバックをもらうだけじゃなくて、他のゼミ生の研究についてもよく聞いて、できるだけ内容を理解するよう努め、一緒に考えて、ディスカッションに参加することがとても勉強になる。

こういう学び方は、通常の放送授業では体験できないことで、貴重である。しかも、授業で教わる範囲を越えているから、いくら授業を聞いても学ぶことができないものでもある。

放送大学の先生と直接対話するのが新鮮

あとは、放送大学の先生が、すぐそこにいて、リアルタイムに動いていて、インタラクティブに接してくれるのがとても新鮮だ (笑

普段だと録画された映像でしかお目にかかることがないから、これだけでも来た甲斐があるというもの。何だか有名人にでも会ったような気分になれる。

映像の中の人だったのが、身近な人になるというか、そういう雰囲気が肌で感じられてよかった。

ゼミの後は、先生やゼミ生と一緒に飲みに行き、研究に関係ない話もいっぱいして盛り上がった。まさか先生は私の故郷、大三島を訪れたことがあるなんて!と勝手に親近感を覚えたものだ。

そんなふうにして、指導教員の先生をはじめ、TAやゼミ生と一緒の時間と場所を過ごしたのであった。いい1日だった。