次女が参加する最後の運動会。我が家にとっても最後の運動会になった。
次女が通っている幼稚園の運動会が開催された。

朝からそこそこ雨が降っていて、こりゃ延期かな、くらいに思っていたら、開始する頃には雨が上がり、そこからは降っても小雨程度に。それもこれも幼稚園の執念かってくらい運動会の間は天気がもってくれた。
おかげで無事に運動会は開催された。
なにせ、次女にとっては今回が最後の運動会だ。
そして、我が家にとっても、この幼稚園で最後の運動会になる。
今回で8回目の開催となった運動会には、なんと我が家は1回目から参加し続けている。
息子が幼稚園に入園する年にできた幼稚園だから、自ずと1回目というのは息子の初年度の運動会だったというわけだ。
長女もその運動会に参加していて、未就園児のコーナーでハイハイレースに出場していたのを覚えている。
息子が卒園する年に長女が入園し、その2年後に次女が入園した。娘たちは1年だけ被っていた。
そんな感じで、我が家の子どもたち全員がお世話になっている幼稚園なのである。
なお、息子も長女も、卒園後も小学生のコーナーで参加させられ続けるという、小5の息子にとってはちょっと恥ずかしいと思うような行事だったりするようだ。

今回の運動会は忍者がテーマだったので、ちょこちょこ忍者マークがあった。
演目も忍者とか忍法とかを取り入れたもので構成されていて、次女は手裏剣を投げては拾っていた (そういうダンスをしていた)。
親子参加のリレーには、子どもたちだけで出場させるという荒業を昨年あたりから使っていて、今年もそうした。子どもたちが卒園生だからこそ繰り出せる技だ。普通は親が喜んで?出ているが、私は出ていない。ちなみに、息子が次女をおぶって走り、その後、長女が次女を抱えて走った。次女は運ばれるだけ。お前がバトンか、と。まあ、次女は楽しそうにやっていたからよかった。息子と長女はしっかり運んだし、次女もしっかり運ばれた。みんな頑張った。
なお、幼稚園側の運営サイドは空模様が怪しいこともあって、急ぎ足の運営になっていたと思う。
おかげでなんとか、終了までこぎつけることができた。本当に先生の執念だったのかもしれない。
こうして次女の最後の運動会は閉幕した。どんどん、彼女の幼稚園最後のXXが終わっていく。
あと半年すれば小学生になるんだなぁ。早かったような、まだまだあるような。
とにかく、最後まで付き合うとしよう。