東横INN京王線橋本駅北口の禁煙シングルに宿泊。流石の東横INNクオリティで快適に過ごせた。
先日、数カ月ぶりに首都圏方面に出張した。
目的地近くのホテルを探していたんだけど、電車で数駅移動した橋本駅の辺りにいくつかホテルがあるようで、その中から「東横INN京王線橋本駅北口」に宿泊することにした。
橋本駅は初めて行くところで、全く土地勘がなかったんだけど、そういうところに行ってみるのも楽しいものだ。
橋本駅北口から徒歩5分ほど
さて、ホテルは橋本駅から近くなんだけど、橋本駅自体がそこそこ複雑な作りをしていたので、最初に見つけるのには時間がかかってしまった。橋本駅に到着した時点で雨が降ってたし。Googleマップを頼りなんとかたどり着いた。
実際にホテルに着いてみると、確かに駅から近いし、場所さえわかっていれば駅から見える範囲と言えそうだった。徒歩5分くらいというのは間違いではない。
東横INNの看板に誘われてロビーに入り、チェックイン機でチェックインして部屋に向かう。
今回予約しておいたのは禁煙シングル。おそらく、このホテルの中でも一番スタンダードな構成の部屋なんだと思う。
禁煙シングル
部屋に入ると、まずは部屋の大部分を専有する大きなベッドが目につく。
ベッドの向かいにあるデスクはこんな感じ。
見ての通り大画面のテレビでデスクの大部分が使用不可になっている。
個人的には、ホテルではデスクで仕事ができるかはとても気になる。そのデスクが、こんなふうにパソコンを置くようなスペースすらないデスクでは仕事にはならない。
正直、このテレビはでかすぎて邪魔だった。40インチくらいだったかな?
部屋ではベッドに座ってテレビを見て過ごすならこんなのでもよいのだろうけど、デスクが使えないもんなぁ・・・ちょっとがっかりポイントだった。
あと、テレビの上の時計が「カチッ、カチッ」と音がするタイプだったから、速攻で電池を抜いて部屋の隅に転がしておいた。気になる。寝れなくなる。
日課のNintendo Switchでフィットボクシングをするスペースはなんとか確保できたかな。もちろんテレビは使えないから、なんとか机の端にスタンドを置いて本体を設置し、本体の小さい画面を見ながらジャブ、ジャブ、ストレートしてた。壁とかテレビとかに拳を当てそうで若干怖かった。
なんというか、ここまでベッドは大きくなくてよくね?もうちょっと、足の踏み場があってもいいんじゃないの?と思った。
ベッドの足側の壁にはドレッサーがあって、シャツやパンツを引っ掛けられるようになっている。その横には絵画が飾られていた。
ユニットバスはこんな感じ。
間取りとしては十分な空間が確保されていて、用を足したり、シャワーをしたりするのに不便を感じることはない。
シャンプーやリンスはディスペンサー式で備え付けられている。
なお、タオル類は部屋に備え付けられていたけど、歯磨きやシェーバー、ナイトガウンなどは必要に応じてフロントから持っていくようになっていた。
朝食は1階ロビーにて
東横INNは朝食付きが普通なのかな?1階ロビーで食べられるようになっていた。
翌朝、実際にロビーで朝食を食べる。朝食はバイキング形式で、品数は多くはない気がした。ご飯と味噌汁の他には、パンが3種類、副菜4品、漬物、サラダがあったくらいかな。
2泊したので朝食は2回食べる機会があったが、料理の品数は変わらず、ちょっと内容が変わるくらいだった。
まあ、ご飯と味噌汁があれば、私はおかずはちょいちょいでよい。おかずがいっぱいあったら、それだけ食べ過ぎるだけだから。個人的には納豆が欲しかった。
水やお茶、コーヒーもあって、食後にゆっくりしていってもよさそうだった。ロビーでは新聞がサービスでもらえたから、時間があったら新聞片手にコーヒー飲んで、なんて時間の使い方も悪くないだろう。
おわりに
橋本駅の近くでホテルを探していて、「東横INN京王線橋本駅北口」に宿泊してみることにした。
禁煙シングルというスタンダードな部屋に泊まったけど、快適なものだった。
本文中にはダメ押しポイントを書いているが、総評価としてはポジティブだ。個人的に気になったことを列挙しているだけで、大部分が普通によいホテルだと思っている。
相変わらずの東横INNクオリティというか、きれいで必要十分な設備があり、それでいて比較的安価な設定になっている。どこに行っても店舗があって、「東横INNといえばこんな感じ」を保っているのはすごいことだ。
今回はピンポイントで橋本駅に行ったこともあって、こちらの東横INN京王線橋本駅北口に宿泊したから、多分今後こちらのホテルに行くことはないと思うが、東横INNはまた利用してもいいなと思えた。