昔の大学のテキストやノートを見ていると、同一人物が使っていたものだとは思えなかった件
実家に帰省しているときに、ふと目についた大学のテキストを開いてみた。
何を書いているのか、さっぱりわからなかった。
ただ、下線を引いたり、丸をつけたり、式を追記していたりするところを見ると、私が当時、このテキストで学習していたのは確からしい。
単位を落としたりもしてなかったから、当時の私はこれを理解していたということなんだろう。
今読んでもチンプンカンプンだし、とても同一人物の所業とは思えない。
こんなのわかってたなんて、当時の自分はすごかったんだなぁ。他人のようにしか思えない。
興が乗ったので、溜め込んでいるノートなども見てみたんだけど、謎の英語や略称が飛び交い、これまた意味不明だった。
英語論文の切り抜きとかもペタペタ貼り付けられているし。
かつて大学に通っていたころ、真面目に学習していた証拠だろう。
いや、ほんと、今見てもさっぱりわからんのだけれど。
とても同一人物の (以下略)
そんなふうにして、実家に帰省しながら、昔のことを思うのだった。