佐久市で開催「じぶんはたらき方講座」の説明会に参加してきた
2024-10-27
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佐久市で開催された「じぶんはたらき方講座」の説明会に参加してきた。

「じぶんはたらき方講座」は佐久市の商工振興課とジェイアール東日本企画が連携して企画運営している講座とのこと。
運営事務局の「team OHAYASHI」さんとは夫婦ともども以前から付き合いがあり、奥さんは数年前の「じぶんはたらき方講座」に参加したことがある。
その奥さんが講座の卒業生としてサポート参加するというから、ちょうど私も時間があったし、オブザーバとして同席させてもらったのだった。
定員20名に対して、その2倍ほどの申し込みがあったそうで、一部の方は都合がつかず来場できなかったようだが、それでも30人くらいが参加していた。この手の講座としてはなかなかの規模だと思う。
参加者はみんな女性で、そのうち何割かは子連れで来場していた。講座は説明会から託児付きだから、子どもは会場の別室にあずかってもらい、母親は集中して講座に参加できるようになっていた。
今回は説明会だったんだけど、ちょっとしたワークショップのようになっていて、参加者同士で自分の考えを話したり、聞いたりするような時間が設けられていた。本講座もそんな感じで、いっぱいコミュニケーションを取りながら、自分のこれからの働き方を模索するものになるようだ。
参加者の方々がディスカッションをしている様子を眺めていたんだけど、こうやって、利害関係のない相手に、自分が感じたことや考えたことなどを思い切って話す時間はとても貴重である。
こうやって人とコミュニケーションすることが、自分をよりよく知るためのキッカケになったりする。思ったことをそのまま話すのは大事だし、そのことをフィードバックしてもらう (あなたはこんなことを話してましたよ、と教えてもらう)のも新しい気づきを与えてくれる。
お互いにコミュニケーションすることで切磋琢磨していくことが、自己理解に通じ、自己理解が進むことでより望ましい、自分らしい生き方を模索するヒントになる。
今回のところはちょっとした体験会だったけど、その手助けをしてくれる講座になるんじゃないかと思えた。こういう時間は普段なかなか作り出せない (というか、普通に過ごしていてそういう時間はないと思う)から、この講座に参加することは、かなり貴重な体験になることだろう。
なお、説明会が終わったら、お弁当タイムがあって、参加者同士で情報交換する時間があった。
お弁当は、佐久界隈では知る人ぞ知るMaru Cafeさんのお弁当。こういうチョイスに運営のこだわりを感じる。

説明書きに「じぶんはたらき方講座」とかあるし、こちらに合わせてメニューを作ってくれたのだろうか。

素材の味が活かされていて、とても美味しかった。これだけでかなりお腹いっぱいになった。
ランチタイムは子どもも一緒に参加して、美味しいものをみんなで一緒に食べながら、参加者同士の交流が深まっていったようだった。
こういうリアルのワークショップに参加するのも久しぶりだったし、いい雰囲気だな、と思った。
奥さんが参加するというから、気まぐれに行ってみようかなと思ったくらいだったんだけど、快く受け入れてくれた事務局には感謝。よき時間だった。
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