時刻表とにらめっこしながら、北陸新幹線をうまくつかって出張範囲を増やすシミュレーションをしてみた
このところちょくちょく宿泊出張することがあるので、時刻表をにらめっこしていたら、だんだん楽しくなってきたので、色々と調べてまとめてみることにした。
ゴールとしては、月曜の朝イチに新幹線に飛び乗って、9時の始業に間に合わせるルートはどういうものがあるか?である。
まず、自宅の最寄り駅はしなの鉄道の御代田駅で、ここに8時半くらいまでには到着している必要がある。御代田駅から自宅は奥さんに送ってもらうかタクシーに乗って帰る想定だ。
御代田駅からは北陸新幹線の停車駅である上田駅や軽井沢駅に出ることができる。乗り換えすれば佐久平駅にも出られる。
北陸新幹線に出られれば、東京方面なり金沢方面なり一気に移動できる。
北陸新幹線にせよ、しなの鉄道にせよ、都内の鉄道ほどの本数はないから、どういう組み合わせがあるかを考えると、それほど多くはないようだ。
まず、東京方面からの帰還ルートは頻繁に使っているから、もはや慣れたものだ。東京や上野などから北陸新幹線に乗り込み、軽井沢で降りて、しなの鉄道に乗り換えて御代田町にたどり着くルートだ。
このルートであれば、上野駅6:58、大宮7:17、高崎7:45などが利用できる。いつも6時くらいには起きるから、このくらいは全く負担ない。いつもこの便で帰っている。
次に、金沢方面は考慮が必要で、
- 北陸新幹線で上田まで出て、しなの鉄道に乗り換え、御代田駅に向かう
- 北陸新幹線で佐久平まで出て、奥さんに佐久平駅まで迎えに来てもらう
- 北陸新幹線で佐久平まで出て、しなの鉄道に乗り換え、御代田駅に向かう
などという方法がありそうだ。
2番が使えるとめちゃくちゃ便利なんだけど、道路が混む時間であるのと、子どもたちを幼稚園に送る時間などを考えると若干ややこしい。やってやれないわけじゃないけど、不確定要素が多いイメージだ。
頑張れば富山6:22で2回乗り換えて御代田駅か、富山6:40で佐久平に迎えに来てもらうか、が限界な感じか。つまり、富山が北限で、そこから向こうはかなり頑張らないと帰って来られない感じがする。5時起きとかになる。
一方で、長野、上田、佐久平であれば7時過ぎの便で十分間に合うから余裕である。
あとは、前日のうちに上田や佐久平まで移動しておいて、最終日は上田や佐久平で宿泊するようにするなら、かなり行ける範囲は増える。
こうしてまとめてみると、南に (東京方面に)向かうとシンプルであり、北に (金沢方面に)向かうと組み合わせが増えてややこしくなるようだ。
せっかく調べたことだし、いつも南に向かうことが多いから、北に向かうやつも試してみたいものである。