「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT」をクリア。かなり遊んだ気がするが、まだアメリカは全部つながっていない。
なんだか無性にデススト (DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT)したくなって、猛烈にプレイしてしまった。
無印の「DEATH STRANDING」はクリアしていたから、ストーリーの追っかけはそこまで重要ではなく、かなり寄り道をしながらプレイしている。
ひたすら配送依頼を受けまくり、西へ東へ荷物を運びまくる。
配達にあたってはバイク (リバース・トライクという)をかなり重宝している。走っていくより多くの荷物を早く運べるからだ。
雪山でも意外とバイクは走ることができるから、かなりの距離を走破してきた。
DIRECTOR’S CUTではバイクの積載強化タイプが追加されていて、ほとんどの配達はこれがあれば行ける気がする。
どうしてもトラックじゃないと行けないやつもあるが (荷物が1,000kg超えるようなのとか)、そうでもなければトラックより機動性の高いバイクが便利だ。
前にプレイしたときにはジップラインの使い道があんまりわかってなかったんだけど、使ってみるとこれはなかなか面白い建設物だった。
東部地区なんかは全部ジップラインで結んでやることもできそうな感じ。試しにK2西配送センターから西の方 (風力発電所やポートノットシティK3、ミュージシャン)あたりをジップラインでつなげまくると、ものすごく便利だった。座礁地帯とか関係なくなるし、かなり楽ちんに移動できる。
まさかデスストで空中配達ができるとは思ってなかった。フローターを1台までなら乗せられるから、結構な量の配達ができてしまう。
まあ、作ったら作っただけこの世界ではメンテが必要になるから、長期間にわたって運用しようと思うと大変だけど。
前作では全く遊ばなかったフォトモードも、やってみるとかなり面白い。
自分なりにいい感じの構図が作れるとたまらない。その絵をずっと見ていられる。本当にデスストの世界は美しい。
写真を撮るためだけに、配達とは全く関係のないところに行ってみたりもした。
ストーリーをそっちのけで配達しまくっているから、国道もつなげまくっている。国道があると配達がめちゃくちゃ便利になるからだ。
資材が莫大必要になるから、ミュールの基地に強奪しに行ったりして資材を集めたりしている。やはりこの世紀末的な世界では略奪するのが効率がいいようだ。
DIRECTOR’S CUTでは南回りのルート?ができたから、これがまためちゃくちゃ便利。国道はK4南配送センターから伸びるから、K4南が重要な配達拠点になっている。
そうして無茶な配達をやりつつ、ストーリーを進めるかどうかで悩んだりする。
配達は楽しいが、デスストの濃厚なストーリーや世界観を味わうのだってたまらないのだ。
2回目だからようやく理解できることもあるが、一方で、配達依存症になる人たちの説明は何度聞いても意味がわからない。偉い人がクソ真面目に説明してくれるだけど、やっぱり「どういうこと?」と思ってしまう。
そうして配達をしつつ、たまにストーリーを進めていたら、結局、最後まで行ってしまった。
最後の方の情報量は詰め込みまくりで半端なく、2~3時間くらいぶっ通しでプレイする覚悟が必要だ。
デススト無印で1回クリアして、DIRECTOR’S CUTで2回目のクリアとなった。
クリア後はひたすら配達モードになるから、続きの配達を飽きるまでやっていくつもりだ。
国道は未完成なところがあるし、カイラル通信も全部はつながっていない。まだアメリカはつながりきってないのである。
ほそぼそと続けていくとしよう。