出張カキ小屋「牡蠣奉行」 in フレスポ佐久インターで海鮮BBQ!カキをたらふく食べる

2024-05-05

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フレスポ佐久インターで何やら屋台?が出ていたので行ってみることにした。

ランチにはちょっと遅い時間帯で、何を食べようかと彷徨っていたときのことだ。

出張カキ小屋「牡蠣奉行」in フレスポ佐久インター

出張カキ小屋「牡蠣奉行」だと・・・!?

そういえば、去年もそういうものが来ていて、行ってみたいと思ったことを覚えている。

せっかく巡り合ってしまったのだから、ここは真っ昼間の海鮮BBQを楽しんで行くとしよう。

出張カキ小屋「牡蠣奉行」 心得

入口にはお店の利用方法の説明があった。まあ、店員さんが説明してくれるだろうと流し読みして入っていく。

出張カキ小屋「牡蠣奉行」 牡蠣など食材を選ぶ

入ってすぐのところに真牡蠣など積まれていた。盛られた牡蠣を見ていると、心が豊かになりそうだ。

ここで牡蠣などの食材をトレーに入れて持っていき、レジで支払いしてからBBQを開始するスタイル。

大人は1人390円の炭代・席代がかかるが、子どもたちは無料だった。

この日はそれぞれ約1kgの真牡蠣 (宮城県産)と真牡蠣 (瀬戸内産)が半額660円とのことで、この2皿を持って行く。

あとは子どもたちが食べそうなウィンナーや鶏肉などをチョイス。

出張カキ小屋「牡蠣奉行」 海鮮BBQ!

案内された座席に、所狭しと具材を並べてみた。

この日は客足も少なかったから、隣の机と炭も使っていいとのことで、広々と使わせてもらった。

出張カキ小屋「牡蠣奉行」 真牡蠣

まずは真牡蠣から行こう。本日のメインディッシュと言ってもいい。右の瀬戸内産は小粒な感じで、左の宮城県産は細長い感じ。

早速、炭火の上に乗せていく。

出張カキ小屋「牡蠣奉行」 カキを炙る

焼き方は座席についたら店員さんが教えてくれる。

まずは平たい面を下にして2分間火を通し、ひっくり返してさらに2分でできあがりだそうだ。

出張カキ小屋「牡蠣奉行」 蓋をしてカキを炙る

網に牡蠣を置いたら、蓋をして2分待つ。牡蠣の汁が弾け飛んでくるため、蓋をした方がいいらしい。全体的に火を通すという点でも、蓋をするのはいいのだろう。

キッチンタイマーが各席に置かれていたから、こちらを使って2分を測りながら焼き上げた。

出張カキ小屋「牡蠣奉行」 カキを炙る

焼き上がりは蓋が開いてくる。殻の中に牡蠣汁が溜まっているから、それをこぼさないように気をつけながら皿に移して食べよう。

醤油とポン酢が各席に置かれていて、それらを殻の中に垂らし込み、牡蠣汁といっしょにジュル!っと食べるのがたまらない。醤油もポン酢もうまかった。

なお、子どもたちは「にがい」とか言って食べなかったし、奥さんもそれほど牡蠣が好きではないから、3つ4つ食べたらもういらないと言うし、結局ほとんど私が食べた。贅沢!

出張カキ小屋「牡蠣奉行」 鳥やウィンナーもある

子どもたちはウィンナーと鶏肉と枝豆をメインに食べた。

特に次女は枝豆が大好きすぎて、ひたすら枝豆を貪り食べる。

ホッケもうまかったんだけど、骨が多く、取り分けるのが面倒だったからほとんど大人が食べた。

イカ串も子どもたちには不人気だったなぁ・・・うまいのに・・・

出張カキ小屋「牡蠣奉行」 牡蠣飯

あとは、牡蠣飯。子どもたちは米を食べないと腹がふくれないだろうと思って買っておいたんだけど、ほとんど食べなかった。息子が半分くらい食べたところで、もういらない、と。彼は米好きなんだけど、味ご飯はあんまり好きじゃないんだよなぁ。1皿に牡蠣が3~4個くらい入っていて、それにはほぼ手がつけられてなかった。こんなうまいのに・・・

結局、私と奥さんで牡蠣飯はほとんど食べたのだった。

あれ?子どもたちはほぼウィンナーと枝豆と鶏肉食べたくらい?海鮮BBQしてなくね?

まあ、よいのだ。父は牡蠣をたらふく食べて、ビールもうまくて、腹もいっぱいになったし。牡蠣は栄養価が高いから、結構お腹にたまる。奥さんも満足そうだった。

これくらい食べて、全部で8,000円ほどだった。安いとは言えないかもしれないが、牡蠣をモリモリ食べたと思うとそこそこリーズナブルだった感じもする。

また、BBQになると、どうしても大人は終始、焼き物に忙しくなってしまい、落ち着かなかったんだけど、BBQとはそういうものだ。うまいものを食べるには労働も必要なのである。

めっきり牡蠣なんて食べることがなくなったから、久しぶりに食べることができて幸せだった。たまにはこういうランチもいいだろう。

出張カキ小屋「牡蠣奉行」 ポスター

佐久市

Posted by junchan