伊奈波神社を参拝。岐阜善光寺や他の神社もいっぱいあって、神社仏閣の密集地だった。
岐阜城で天下を取った気分になったあと、伊奈波神社に寄っていく。
伊奈波神社は岐阜市内では大きい神社のようであり、岐阜城のある岐阜公園からJR岐阜駅への帰り道の途中にあるので、立ち寄ることにしたのだ。
岐阜バスで岐阜公園歴史博物館前から伊奈波通りまで移動する。ほんの数分で着いた。運賃は230円なり。
ここからどこに移動すればいいんだろうとキョロキョロしていたら、伊奈波神社への道を示す看板を見かけた。
写真中央あたり、建物の上の方にある青い看板だ。これを見つけてなかったら、頑張ってGoogle Mapで探すところだった。
先の案内に従って通りを曲がったら、「伊奈波神社」という石碑が出てきた。確かにこの道でいいらしい。
そのまま5分くらいまっすぐ歩いていく。
途中でクラフトビールのお店があって、危うく吸い込まれるところだった。
道がアスファルトからコンクリブロックに変わったので、ここから伊奈波神社なのだろう。
最初に見つけたのは「善光寺」という看板だった。
え?善光寺?長野市にあるあれと何か関係あるの?
このときは良くもわからずとにかくお参りしておいたんだけど、後で調べたらこちらは岐阜善光寺とのことで、長野市の善光寺と関係があることがわかった。当時このあたりを治めていた政治家、織田信長による功績らしい。お参りしておいてよかった (?)。
岐阜善光寺はたまたま見つけたものだから、参拝したら当初の目的だった伊奈波神社に向かう。
伊奈波神社には入口付近に駐車場はあるが、そこに収まらない車はこの参道に縦列駐車していくようである。参道はそこそこ広いし、平坦だし (かるい登り坂だけど)、石畳で整備されているから、車で往来することはできそう。ちょっと怖い気もするけど、、、
参道にぎっちりと停まっている車の列を眺めながら、どんどん参道を登っていく。
社務所などの建物もこの参道の脇にある。
これが最後の階段。ここを登ったら拝殿だ。目的地に到着した。参拝していく。
伊奈波神社を参拝したら、あとは周りにある神社も一通りお参りしていく。
黒龍神社、須佐之男神社、天満神社、和歌三神神社・・・
楓稲荷神社・・・
金山神社、愛宕神社・・・
そうして敷地内の神社巡りをしつつ参道を戻っていると、岐阜東照宮という旗を見かける。行ってみよう。
案内によると、日光東照宮などと同じく徳川家康公を祀っているそうだ。社屋が新しい気がしたんだけど、令和3年竣工とあるから本当に最近になって作られたものらしい。
もともとは須佐之男神社とかの並びにあったそうだが、なんやかんやあってここに社屋を建てたそうな。
これで一通りお参りしたかなーと思って帰っていたら、入口の公園になっているところの奥にもう1つ神社があった。
こちらは松尾神社とのことで、もちろんお参りしていく。
そんな感じで、伊奈波神社を目指してやって来たら、岐阜善光寺があったり、伊奈波神社の他にいくつもの神社があったりして、ここは神社仏閣密集地だった。
岐阜公園を散々歩き回った上で、30分くらいかけて伊奈波神社の敷地内を散策したことで、もうだいぶ足にきていた。これ以上歩くとつらそうだったから、また岐阜バスに乗って大人しく帰ることにしたのだった。
伊奈波神社
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