尾州ビレッジ「なまらむ羊羊軒」(ヨーヨーケン)でジンギスカン!うまいラム肉で一人焼肉

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愛知県の一宮市に滞在したとき、ランチにジンギスカンを食べてきた。

尾張一宮駅前にある尾州ビレッジの中に、「なまらむ羊羊軒」というお店があって、かなり気になったのである。

尾張一宮駅 尾州ビレッジ なまらむ羊羊軒 ヨーヨーケン

折しもこの日は29日で肉の日だし、ランチがてら行ってみることにした。

なまらむ羊羊軒 ガスコンロ ジンギスカン鍋

店内に入ると、1階のカウンター席に通された。お一人様でも入りやすい方かな。

コンロとジンギスカン鍋が置かれていて、気分が高まる。

なまらむ羊羊軒 ジンギスカンの焼き方&食べ方

「ジンギスカンの焼き方&食べ方」で予習していると、お箸などを持ってきた店員さんが丁寧に説明してくれた。

なまらむ羊羊軒 メニュー

こちらがメニュー。まずは「肩ロースセット」 (1,320円)がオススメだというから、これを頼んでみよう。

なまらむ羊羊軒 メニュー 羊肉部位ガイド

注文したものが届くまで、「羊肉部位ガイド」を読んで気分を高める。

肩ロースってこの辺なのね、とか、次に注文する部位をどこにしようか、とか考えながら見ているとよだれが出てきそうになる。

なまらむ羊羊軒 おすすめメニュー、薬味、トング、はさみ

おすすめメニューも別にあった。希少な国産ラムを扱っているそうだ。

ついでに薬味をチェック。黒こしょうと岩塩。他にも何かあったけど忘れた。

なまらむ羊羊軒 肩ロースセット

そうして焼き方を予習したりしながら待っていると、いよいよ肩ロースセットが出てきた。

肩ロースセットは、もやしと玉ねぎがセットになっており、最初に頼むのに適しているだろう。肩ロースは4枚だった。もっと欲しい。

なまらむ羊羊軒 ジンギスカン鍋で焼く

早速、ジンギスカン鍋に投入する。

まずは肩ロースセットと一緒に出された油を鍋に擦りつけて、油を鍋になじませる。

そして、先の「ジンギスカンの焼き方&食べ方」のガイドに従い、鍋の縁に玉ねぎを敷いて、その上にもやしを置いていく。これが結構難しい。

ラム肉は中央付近の盛り上がっているところに置いておくと、油が落ちてよさそう。

なまらむ羊羊軒 肩ロースを特性のタレで食べる

両面を焼いたら、おすすめされたタレにつけて食べる。

うまい。柔らかくて、脂っこくなくて、クセもない。それでいてジューシー。

こうしてラム肉を焼いて食べるのなんていつ以来だろう・・・

玉ねぎはともかく、もやしはすぐ焦げるから、ちょいちょい広いながら口直しに食べていく。

肩ロースが4枚だけではもちろん足りないから、追加注文する。

メニューで「オススメ」かつ「数量限定」となっているロース切り落とし (880円)にしよう。

なまらむ羊羊軒 ロース切り落とし

すぐ出てくると思ってたんだけど、注文してから提供までにちょっと時間がかかった。店員さんは2人だし、カウンターは埋まってるから、やむなしか。

なまらむ羊羊軒 ロース切り落としを焼く

そして、再び油を敷いてからの、ロース切り落としジュージュー。

これもタレにつけて食べる。

先の肩ロースよりさっぱりしている感じかな。うまい・・・

ロース切り落としを十分に味わって食べながらの・・・追加注文だ。

中落ちカルビ (880円)いってみよう。

なまらむ羊羊軒 中落ちカルビ

中落ちカルビは肉片が小さくて、ちょっと焼くのが難しかった。

なまらむ羊羊軒 中落ちカルビを焼く

なにせ、塊が小さいから、鍋の真ん中に置いてもコロコロと転がって縁に落ちていくのだ。

それを拾い直して真ん中に置いて、と奮闘する。鍋がだいぶ熱いから、やけどに注意である。

もちろん、これもうまかった。塊が小さいから、2つ3つ一気に食べるとか贅沢なことをする。

柔らかくてジューシー・・・

米も食べず、ビールも飲まず、最初に玉ねぎともやしを食べたら、あとはひたすらラム肉を食べた。お腹いっぱいかというとまだまだ食べられそうだが、このくらいでちょうどいい感じがした。

満足感が高いまま終わっていくのが幸せというものだろう。

お値段は3,000円ほどで、新鮮な羊肉が食べられたと思えばコスパは悪くないのかもしれない。

ラム肉で一人焼肉という、贅沢なランチに満足してお店を後にしたのだった。

なまらむ羊羊軒

おでかけグルメ

Posted by junchan