やきとりの扇屋 橋本駅前店で一人焼き鳥。手羽先唐揚げ「バリテバ」も外せない
東京に出張したときに、「やきとりの扇屋」さんを見かけたので、やきとりを食べに行ってきた。
扇屋さんは系列店が地元の佐久市にもあって (ブランドは「炭火やきとりオオギヤ」)、ここの焼き鳥や手羽先唐揚げが好きでちょくちょく利用している。
ただ、そのときは家族連れなので、どうしても子どもたちが食べそうなものを選ぼうとしてしまうし、彼らがちゃんと食べてるか気になってしまう。
入店から退店までそんな感じであるため、楽しみきれない部分を感じていたりする。
じゃあ、一人で行って、好きなように飲んで食べてみたらどうなんだろう?と思って、遠くの地にある馴染みのお店に入ってみたのだった。
カウンター席があって、一人でも気軽に楽しめそうである。
まずは飲み物を聞かれたので、瓶ビールを頼む。私は瓶ビールがあれば瓶ビールを注文する派である。理由は別の記事に書いているからそちらを参考にして欲しい。
ファーストドリンクを注文したら、あとはタブレットから注文してくれとのことだった。
そういうことならと、やきとりと手羽先唐揚げ「バリテバ」を注文する。やきとりは1本88円というのがあって、もうこれでいいやといきなり5本入れておく。なお、私はタレではなく塩派だ。バリテバは秘伝のタレ味がいい。
お通しには枝豆が出てきて、こちらはおかわり自由。無限枝豆できてしまう。
結局、いつものメニューを頼んでいるわけだが、これがうまいからいいのだ。
まずはバリテバから出てきた。このバリテバを、手をベトベトにしながらかぶりついて、骨までしゃぶり尽くすのだ。軟骨までバリバリと食べるのである。うまし。4本なんてすぐになくなる。
あと、久しぶりの東京は雨天だったが暑かったので、喉が渇いていた。
バリテバと枝豆を食いながらビールを飲んでいると、あっという間に瓶ビールがなくなってしまう。まだやきとりが来てないのに。
仕方がない。ここはもう1本瓶ビールを注文しようではないか。アサヒの「マルエフ」があるのに気づいたから、今度はそれにしよう。
ついでにバリテバも追加注文してしまった。今度はうま塩味を2本。
相変わらずバリテバが先に来たんだけど、ようやく待ちわびたやきとりが届いた。焼き物は時間がかかる。
1本88円なんだけど、もうこれで十分。ももと何が違うのか酔っ払いにはわからん。しっかり肉食ってる感あるからいいのだ。
やきとりをガツガツ食べながら、ビールを飲む。至福のとき。
これだけ食べて飲んでも3,000円ちょっとくらいだったか。やきとり5本で500円しないわけだし、めちゃくちゃ安かった。
だいぶお腹も落ち着いたし、このあたりで撤収することにしたのだった。
久しぶりの一人焼き鳥は、なかなかいい具合に楽しめた。
家族で連れ立って行くのも好きなんだけど、こうして一人で気兼ねなく飲み食いするのもまたよい時間になった。
やきとりの扇屋 橋本駅前店
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