居酒屋で瓶ビールを注文する理由。生ビールは頼まなくなってきた。
最近は、居酒屋でビールを頼むときは、生中ではなく瓶ビールを頼むようにしている。
そもそも生ビールも瓶ビールも中身は一緒のものだそうだ。某ビール会社の営業マンがそう言っていたから間違いないのだろう。
そう思うと、どちらを頼んでもよさそうなものだが・・・
生ビールに比べると、瓶ビールは、
- 量が決まっている
- 品質が一定
というのが大きな特徴だと思う。
まず、生ビールはお店によって量が違う。グラスのサイズが明らかに違ったりするし。
あとは注ぎ方によって量も変われば、質も変わってくる。
その点、瓶ビールであれば、中瓶なら500mlと量が決まっているし、飲む直前に開栓すればどこで飲んでも同程度の品質になる。
そんなことを思うようになってから、最近はもう瓶ビールばかりだ。
特に、数年前から毎日どのくらいのアルコールを摂取しているかを記録するようになってからは、瓶ビールが定量だというのはすごく計算しやすくて良い。
ここ最近は居酒屋に行くとしても家族で行くし、飲むのは私だけだから、瓶ビールにしておけばアルコール量を換算しやすい。
もし昔のように、友人と一緒に居酒屋に行くようなことがあれば、多分、生ビールを頼むのだろうけど、家族で行くならほぼ瓶ビールを頼むのだろう。
どうして居酒屋に瓶ビールがあるのか、正直あんまりわかってなかったのだけれど、瓶ビールは「定量」で「品質が一定」という特徴を思うと、なかなか理にかなっているんじゃないかと思う。
そんな瓶ビールの楽しみ方を知ったことで、またひとつ大人になった。