放送大学大学院の放送授業を視聴してみる。次学期までのつなぎとして

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放送大学の2025年度1学期に履修する放送授業は0科目だ。もう卒業研究を取れば卒業要件を満たしてしまうから取ってない。

これまでなら、この時期には次学期に履修予定の授業を先んじて視聴開始しているものなんだが、それがない。

それがないとなると、ちょっと間が空いた気がしてならない。

そこで、どうせなら大学院の授業でも視聴してみるかと思い、人間発達科学プログラムの「心理・教育統計法特論 (’21)」を聞いてみることにした。この授業はラジオ科目だから、洗濯物を干しながら聞くことができるし。

放送大学では、学生であればほとんどの放送授業はインターネット配信で視聴できるようになっている。それは大学院の授業も同じ。

学部だけじゃなくて、大学院の授業も見れるなんて太っ腹だ。

人間発達科学プログラムの放送授業は、ほとんどラジオ科目みたいだから、洗濯しているときや、ドライブしているときなど、手と目が空いてなくても視聴できそう。もちろん、テキスト片手に聴くのがいいのかもしれないが。

「心理・教育統計法特論 (’21)」は、まだ最初の何回かを聞いただけだが、学部生が学習してもいい内容な感じがしている。そもそも何故、心理学で統計学なんてやるんだ?というのを学べるので、心理学統計法につながる気がする。

どうして学部でやらないんだろう?心理学統計法のように、実際に手を動かして計算することの方が学部にはふさわしいのだろうか?

よくよく考えると、学部と大学院の違いってどこにあるんだろうな。授業の難易度とか、内容的に。発展的だったり、より抽象度が上がっていたりするってことなのかな。

20年前に別の大学の大学院を卒業しているんだけど、そのときもあんまりわかってなかった。

まあ、それは私が考えることじゃないんだけど、大学院の授業を聞いてみたらそんなことを思ったのだった。

大学院の授業も面白そうだし、せっかく視聴できる環境にあるのだから、気になるものを視聴してみるのもよさそうだ。