スキーの後片付け。クリーナーで汚れを落とし、ホットワックスをかけて仕舞う
スキーシーズンもオフになったので、そろそろスキー板をしまってしまうことにした。
県内にはまだ春スキーができる場所もあるんだけど、私の中では完了です。
天気がよくて、暖かい日にさっと済ませてしまうとしよう。
私的にはそれなりにお高いスキー板を買ったつもりだし、2シーズン滑っただけだから、まだまだ大事に使うつもりだ。だから、オフの間に劣化してしまわないように、丁重に扱いたいところ。できるだけ劣化しないようにしまってやりたい。
サビが出てないか確認
まずはエッジにサビが出てないかを確認。特にサビは見当たらなかった。
今シーズンのはじめにはサビが出ていたんだけど、滑走しているうちに削れていってくれたようだ。
サビに気づいたときに、「ガリウム ラストリムーバー TU0134」を買ってきて、あらかたゴシゴシ削っておいたのもよかったのかもしれない。
ガリウム クリーナー300で滑走面の汚れを落とす
サビもなかったことだし、「ガリウム クリーナー300」で滑走面の汚れを落とす。

ガリウム クリーナー300の使い方としては、キッチンペーパーみたいなものに数滴垂らして、滑走面を拭き上げてやればいいらしい。

厚手のペーパータオルにガリウム クリーナー300を数滴垂らして、滑走面を2~3回ほど拭いてやった。心無しか、ワックスや汚れが取れてきれいになった気がする。
拭いたら30分ほど放っておく。
ホットワックスで滑走面をカバー
ガリウムクリーナー300で拭いて30分ほど経ったら、ホットワックスをかける。
ワックスは滑走面を覆って酸化を防げればいいのだから、だいたいなんでもいいんだろう。家に何本かあるTOKOのベースワックス (イエロー)を使った。

滑走面をカバーするために塗るのだから、ちょっと厚めに塗ってやる。シーズン初めにメンテするときの2倍くらい塗ったかな?
あとは一晩置いて、ワックスが乾いたところでスキーケースに入れておしまい。
次のシーズンまで、静かに眠っていてもらうとしよう。
本当は温度調整されている場所に置いておくのがいいんだろうけど、そんな贅沢な設備はないから、外の倉庫に寝かせておくしかない。
今シーズンも楽しくスキーができたことだし、来年もいい状態で滑りたいものだ。