スキーブーツ「HEAD FORMULA 110」のフレックスを120に設定してもらう
先日、スキー板の試乗会に参加してきた。
いくつかのスキーを試しているところで思ったことの中に、もっとブーツが固い方がよかったかな、というのがあった。
ある程度踏み込んだところで、ブーツが「くにゃん」となって、それ以上踏めないような感じがしたのだ。
そこで、ブーツのフレックスを上げてみることにした。
というのも、今シーズンに購入した新ブーツ「HEAD Formula 110」は、購入時はフレックスが110になっているのだが、120に設定することもできるらしいのだ。これをやってみたい。
付属のネジをはめ込めば、フレックスが120になるみたい。
早速やってみようと、シェルからインナーを出して、穴の位置を確認するも、穴なんてない。
あれ?これはシェルに穴を開けてやらないといけないものなのか・・・どうやら、自分でやるにはハードルが高かったようだ。
ちょうどいい工具が手元になかったし、失敗するのも嫌だから、このブーツを購入したスキーショップに持ち込んで相談してみることにした。
ブーツを購入した上田市のスキーショップ「プレスト」さんに持ち込んでみたところ、その場でサクッと対応してくれた。やはりこういうのはプロに任せるに限る。
しかも、2月に買ったものだったからか、無償対応してもらえた。とても助かる。
これでこのブーツのフレックスは120になったらしい。試してみたいけど、もう今シーズンは滑りに行くことはなさそうだし、次シーズンまでオアズケだ。
きっと、次シーズンは新鮮な気持ちで滑ることができることだろう。フレックス110のときとの違いなんて覚えてないだろうし。
あと、せっかくショップに行ったので、ブーツの保管用に使うブーツバックを適当に見繕ってもらった。
ブーツバックは、昔、結構良いものをもらっていたんだけど、倉庫に放っておいたら砂埃まみれになってしまい・・・おニューのブーツを仕舞うのに使うのもなぁ、と思っていたのだ。
ちょうどブーツが入るサイズ。次シーズンまで保管しておくには十分だろう。
あと、このスキーバックはリュックになっていて、背負うことができる。
次シーズンになったら、運搬用にも使えそうだ。
色々と次シーズンが楽しみになったのであった。