佐久スキーガーデン「パラダ」を子どもたちと滑る。長女は北パラダを制覇してしまった
佐久スキーガーデン「パラダ」で滑ってきた。
先週に引き続き、今シーズン2度めのパラダである。

我が家からは20分程度で行ける最寄りのスキー場で、思い立ったらちょろっと行ってくることもできるくらい身近なスキー場だ。
パラダを子どもたちと滑る
この日は我が家の小学生組である息子 (小4)と長女 (小1)とやってきた。次女はまだ滑れるレベルにないから、母親と家でお留守番だ。
昨年の9月に超早割チケットなる割引券を数回分購入していて、今回もそのチケットで滑る。

長女は先週連れてきていることで、パラダにだいぶ慣れたみたいであり、さっさと準備を終わらせてくれてよきかな。

リフトに乗るときは長女と一緒に乗るが、あとは息子も長女も勝手に滑っていた。
大体、私が後ろから追いかけて、安全面に問題がないか確認している感じ。
ただ、息子も長女もかなりスピードを出して滑るので、気を抜いていたら追いつけなくなることもある。ちょっとかっ飛ばしすぎなんじゃ、とも思うんだけど、「曲がったり止まったりするからコケるんだ」と教え込んできていることもあって、私の教えを忠実に守ってトレーニングをしてくれているとも言えよう。
長女はパラダの上級コースにもチャレンジする
先週来たときに、息子はパラダの全コースを制覇している。だからどこに行っても大丈夫だろう。
長女はというと、パラダの下の方の3コースは難なく滑っていた。
この日の滑っている感じを見ていたら、もう更に上のコースにも行けるんじゃないかと思えてきたので、連れて行ってみることにした。

こちらがパラダの中では2番目か3番目くらいに難しいレガートコース。もちろん、上級コースとされている。佐久の町並みが見通せる絶景のコースだ。
下の地図で言うと、向かって左側「北パラダ」の真ん中あたり、ピンクの線が引かれているコースである。コースレベルは左下に示されているとおり、青いほど初級で、赤いほど上級とされている。

このレガートコースは全体的に幅が狭く、急斜面であり、日当たりが悪くアイスバーンになっているところもちょくちょくあるという難所だ。

長女には「スピードを抑えめにして、ゆっくり滑るように」と言っておいたくらいなんだけど、特に危なげなく滑り降りてしまった。最後はかなりスピードが出ていたと思う。
本人いわく、楽しいコースだったようなので、このあともう1回滑りに行った。
その後、ちょっと休憩したら、更に別の上級コースに連れて行ってみることにした。本人もその気になっているし、まあやらせてみてもいいだろう、と。
結果としては、そのコースも普通に滑り降りて行った。序盤と中盤で若干コースアウトしそうになっていたけど、あれは疲れから来ているものだと思う。急斜面をボーゲンでスピード調整しながら降りるって、足を使うからね。
それら以外は危なげなく滑り降りていった。しかも、やっぱりそこそこスピードが出ていた。
そして、このコースも楽しかったらしく、このあと3回くらいリピートしている。
こうして、長女は北パラダにある全5コースをすべて制覇してしまったのだった。
おまけ: ランチはCoCo壱番屋のカレー
お昼前にはスキー場をあとにした。適当にランチを食って帰ろうということで、なんとなくカレーを食べる気になって、佐久インターウェブにあるCoCo壱番屋へ。

スキー場の定番といえば、カレーとラーメンだろう。
スキー場から脱出しているのに結局カレーかよ!という気もするが、佐久平という広大なゲレンデだと思えば、ここもゲレ食なんだ。
もはや自分でも何を言っているのかよくわからない。
美味しくいただけたのでよしとしよう。子どもたちも満足そうだったし。
おわりに
先週に引き続き、今週も佐久スキーガーデン「パラダ」で子どもたちとスキーをしてきた。
近くのスキー場だから、思いつきでふらっと行けるのがいい。それを見越して、9月の時点で超早割チケットを数回分買っているので、使わないとね。
今回は、長女が北パラダの全5コースを制覇するという偉業を達成した。素晴らしいことだ。もしかしたら次回には南パラダも制覇するかもしれない。チャレンジするかはその時の足回りを見て決めるけど。
そうやってスキーを楽しんでくれることが喜ばしい。また子どもたちを連れて滑りに行こう。