ザムストのヒザサポーター「ZK-MOTION」をスキーで試す。装着している違和感なく、しっかりサポートしてくれる
今季のスキーシーズンがはじまるにあたり、ちょっとヒザ周りのことが気になっていた。
それほど酷い症状ではないのだけれど、踏み込むときに違和感を感じることがあるのだ。
これはスキーをするときに気になるんじゃないか?より悪化するかもしれない?
などと思うと、ちょっと心配になった。
そこで、ザムストのヒザサポーター「ZK-MOTION」を試してみることにした。

実際にこのザムストのヒザサポーターをつけてスキーをしてみると、ヒザに不安を感じることは全くなかった。
それどころか、より安定的に滑れていたような気もする。
サポーターを装着したときには、そこにヒザサポーターがあるな、と思うんだけど、しばらくしているとヒザサポーターを装着していることが意識に登ってくることはない。

スキー滑走中もそれは変わらず、強く、深く、早く踏み込んでも、動作に支障を感じることはなかった。
これはなかなか具合がいいぞ?と思った。
あえていうと、ヒザサポーターにある、ヒザの横揺れを防ぐための補強が、ふくらはぎに刺さるように当たるようで、そこが痛い。
また、サポーターをつけている右足と、つけていない左足で、数時間の滑走後にふくらはぎの膨れ具合がかなり違うところを見ると、それなりにヒザ近辺を圧迫しているのがわかる。つけている足の方のふくらはぎが、目に見てむくんでいるのだ。
このあたりは、気になるところではあるけれど、足を踏み込むときの不安とのトレードオフだと思っている。
今のところ、ヒザの補強という点ではこのサポーターで問題ないようだし、サポーターをつけているがゆえの痛みはあるけど、それもさほど問題には感じていない。
多分、使っていて効果はある、しっかりヒザはサポートされている、ということなんじゃないかな。
結構気に入ったので、様子をみながら、使用を続けていくとしよう。