佐久スキーガーデンパラダで初滑り。新しいスキー板と、設定を変えたブーツの慣らし運転を
ようやく。
ようやく、スキーができる。
我が家の最寄りのスキー場、「佐久スキーガーデンパラダ」に初滑りにやってきた。
我が家から20分ほどで来ることができるスキー場で、とても近いと言えるだろう。
なお、20分というのは、車で家の敷地を出てから、スキー場の駐車場に停車し、スキーブーツやスキー板を装着してから、最初のリフトに乗るところまでの時間だ。近っ!
今シーズンもそんなパラダの超早割券を買っていたことだし、来ないわけにもいくまい。
1月も下旬となり、最後の日曜日にしてようやく滑りに来れた。今シーズンはとりわけ初滑りにありつけるのが遅いシーズンになってしまった。
ようやくこの新しいスキー板を使ってやることができる。
数年ぶりに家でホットワクシングまでして準備したシロモノだ。どんな滑り心地になることやら。
まあ、息子と滑りに来ているし、パラダは広いスキー場ではないから、それほどガッツリ滑る感じにはならないと思うが。
小3の息子はだいぶ滑るのにも慣れてきていて、昨シーズン時点で、パラダであれば一番きついコース以外は滑走可能になっている。若干危なっかしいところはあるが、だいぶ仕込みは進んでいると言えよう。
さて、新しいスキー板による今シーズン初滑りは、それほど問題もなくスムーズにはじめられた。
流石に慣れるまでは恐る恐る滑っていたんだけど、だんだんいい感じに使えるようになったと思う。
自分の身長より長く、硬いこともあって (186cm, R=25)、取り回しの難しいところはあるが、滑走性能はかなり高い。
意外と滑っていて楽だった気がする。長くて硬いから、スキー板の反発力が強くなり、止まったり曲がったりするときの力は少なくて済むのかもしれない。割りと棒立ちでもスキー板の力で止まれる感じ。
私がマジで踏んだときにも耐えられるみたいで、バタつくこともなく、まっすぐ滑走できる。すばらしい。前の板がどんだけペンペラだったのかと思う。前の板もそんなに悪いものじゃなかったと思うんだけどなぁ。
前シーズンの終わりにブーツのフレックスを上げたのもよかったのだろう。踏み込んだときにブーツが「くにゃん」となる感じもなかったし。
パラダ自体は大きなスキー場でもなくて、私がマジで滑走するには物足りないところだったりするから、ブーツ (固くした)やスキー板 (新しく買った)の様子は、もっと大きいスキー場に行ったときにでも確認しようと思う。
今日のところは、新しいスキー板や、設定を変えたブーツで慣らし運転をした感じかな。
シーズン最初だったから、ブーツに足を通すのは大変だったけど、これにも慣れていくだろう。
やっぱり、スキーは楽しい!
今シーズンは残り少なくなってしまったけど、これからいっぱい滑るぞ。