スキーブーツを「HEAD FORMULA 110」に新調！10数年ぶりの新ブーツに期待大
10数年ぶりにスキーブーツを新調した。
幅広甲高な足をお持ちの私としては、なかなか「コレだ」というものに巡り合うことがなく、ここ数年は毎シーズン「新しいブーツがほしいなぁ」とぼやいていたものだ。
そんな日々を過ごしていたのだけれど、たまたま見つけたスキーショップの店員さんに「HEAD FORMULA 110」を勧められて、「コレならイケるかも！？」と思って買うことにした。
ちなみに、そのお店とは上田市にあるスキーショップ「プレスト」さんだ。
ガッツリとレースに挑みたいわけでもないし、かと言ってレジャースキーだけなのは物足りないというわがままな私としては、この「HEAD FORMULA 110」はなかなかよいチョイスだったんじゃないかと思う。
新品だから試し履きしてみて痛い感じはするけど、しばらく履いていると慣れてくるんじゃないかと期待している。少なくとも、合わせて試着したブーツの中では一番マシだった。
ショップでシェル出しもしてもらえるということだから、しばらく履いてみてどうしてもダメだったらお願いしてみるとしよう。
フレックスは110になっていて、設定を変えれば120にもなるらしい。前に使っていたブーツの設定はわからないが、間違いなくそんなに硬いものじゃなかっただろう。今の私が踏んだらどんな具合なのか試してみたい。
あと、グリップウォークという規格に対応しているそうで、ソールが滑りにくそうな形状をしている。これなら歩きやすそうだ。
ただ、このソールに対応したビンディングじゃないと使えないとのことで、10年越しで使っている我がスキーが対応しているわけもなく。
付属品のアタッチメントを交換することで、これまでのアルペンソール規格に変更することはできるから、新しいスキー板を買うまではグリップウォークは出番がない。せっかくだからグリップウォークも試してみたいところだが、使えないものは仕方がない。
右がグリップウォークソールで、左がアタッチメントを交換してアルペンソールにしたものだ。ネジで止まっているだけだから簡単に交換できた。
https://junchan.jp/archives/9996あと、これまで使っていたブーツとソール長が2mm違うようなので (315mm → 313mm)、ビンディングの調整も必要になりそう。
前圧を変えただけでいいのか、長さの調整も必要なのか・・・ビンディングの調整はやったことがないのだけれど、ひとまずこのまま使ってみて、折をみてショップに持っていって調整してもらうとしよう。
新しいブーツを買ったことだし、早速、滑りに行きたいところだけれど・・・今シーズンはあと何回滑ることができるだろうか。
新しいブーツはそれなりのお値段でもあったわけだし、大事に使いながらも、いっぱい滑ってやりたい。
