大雪の次の日の佐久スキーガーデンパラダは、いつもは雪がないところまで白かった。
先週に引き続き、今日も息子と一緒にスキーに行ってきた。
いつもの佐久スキーガーデン「パラダ」だ。
昨日、このあたりはかなり雪が降ったこともあり、雪の状態がどんな感じか気になる。
「パラダ」は基本的には人工雪だから、リフトの下など、コース以外は雪が付いてない日が多いのだが・・・
流石に今日はリフトの下にも雪がついていた。
ゲレンデの方もしっかり雪が乗ってくれたみたいで、雪面は全体的に安定していた感じがする。
息子は、今日は曲がる練習を色々としてもらった。
どうも雪面を踏む力が弱いみたいで、曲がるのに時間がかかったり、あんまり曲がらなかったりしていた。
上体でバランスを変えてみたらどうかと思ってレクチャーしたんだけど、それではうまくいかず。
次は膝の屈伸運動を意識させたら、踏む力が強くなった。それまでほぼ突っ立っていたから、膝を曲げてみるよう言ってみたのだ。それで腰が落ちてマシな体勢になった。
息子もなんとなく感覚が掴めたようで、だいぶ思ったように曲がるようになってきたらしい。それからはリフトに乗るたびに、如何に自分が頑張ってかがんでいるかを訴えてくる。
なお、曲がらないだけで、滑走速度はもはやボーゲンのものではない。ほとんど直滑降に近いスピードで滑り降りている。
いつも先に行かせているのだけれど、割りとマジで追いかけないと追いつかなくなってきた。
あと、自分がどれだけのスピードを出しているのかはよくわかってないらしい。実のところ、その辺にいる同年代の子よりぶっちぎりで速い。
さすが、私のトレーニングで鍛えているだけはある。
途中休憩をはさみつつ、混んでくるまで滑っていたのだった。
今日はみんな出だしが遅かったようで、12時くらいまではほとんどリフト待ちもなくて、思いの外、滑ることができた。こういう日もよいだろう。