息子を連れて「佐久スキーガーデン パラダ」に行く。今回はトレーニングというより流しだった。
今日は息子と2人でスキーに行ってきた。
行ってきたのは今回も「佐久スキーガーデンパラダ」。家から近くて、初心者ならそれなりに楽しめるスキー場だ。
スキーに行くとなったら長女もついてきたがるのだが、彼女は今日はたまたま用事があったりして、息子と2人で行くならちょうどいい、とやってきた。
息子は前回滑りに来たときに、ひとまず初心者ゲレンデなら滑り降りることができるようにはなっていた。そのため、思いっきり滑らせるには私と2人で来た方が都合がよかったのだ。
今日は雪がちらついていて、ちょっと寒かったけど、その分、雪の状態はよかった。
息子はリフトの乗り降りもだいぶ安定してきていて、手がかからなくなった。
2~3回滑ったらトイレに行くなど、軽く休み休み滑る。
小腹が空いたタイミングでレストランの方にも久しぶりに行ってみたのだが・・・
キッズメニューがだいたい1,400円とかで、小市民な私には高嶺の花なのであった。
2人で食べたら3,000円くらいすると思ったら、こんなところで食べようとは思わなかった。
売店で小さいポテチを売っていたから、それを食べて紛らわす。
だが息子は「あそこの車のが食べたい (1,400円のキッズメニュー)」とか言うので、教育上良くないと判断し、早々にレストランをあとにしたのだった。
それからまた何本か滑っていると、人がずいぶんと増えてきた。駐車場には関東圏のナンバーの車が多く、まん防なんて関係ない人には関係ないのだろう。
だんだんお腹が空いてきたし、息子には疲れが見えていたので、お昼には上がったのだった。
地元でスキーをするとこういう気楽さがよい。
なお、今回は息子にレッスンしたのは最初だけで、速度の調整をするために足の開きを変えることを教えたくらい。
本当は曲がったり、転んだときに起き上がったりするのも教えたかったのだけれど、本人にその気がないみたいだったから、好きに滑らせておいた。
何となくは曲がっているから、広くてゆるいゲレンデであればもうだいぶ任せておいて大丈夫になった。
とか思ってたら、調子に乗ってスピードを出しすぎたようで、1回ぶっ飛んでたけど。
まずはスキーの走行距離を増やすのが大事だと思っているから、とにかく滑っておけばいい。
そうやってスキーはうまくなっていくのである。