スキーポールを新調「SINANO フリーX AL」を試す。伸縮タイプのアルミ合金製ポール
スキーポール (ストック)を新しく買ってきた。
「SINANO フリーX AL」という、伸縮タイプのアルミ合金製ポールだ。
ポールの中ほどにロックシステムという長さを調整する機構がついていて、100~123cmの間でポール全体の長さを変えることができる。
SINANOの伸縮ポールは何種類かあって、素材によって値段が違ってくる。私が買ったのはアルミ合金製のもので、一番安かった。カーボンになると1.5~2倍くらいの値段になるようだ。
ショップでそれぞれ持ってみた感じ、重さはあんまり変わらないし、使い勝手にそこまで違いはない感じがした。耐久性とかはわからない。伸縮ポールははじめて使うから、試しに使ってみるくらいのスタンスだし、一番安いのにした。
まあ、それでも5年くらいは軽く保つだろう。たぶん。
なお、これまでは10数年前に東京のカンダハーで購入したGS用のスキーポールを使用してきた。
そこまでストックにはこだわりはなかったから使い続けてきたんだけど、やっぱり長いとは思っていた。
回転前にストックで雪面を突くと、どうもつっかえる感じがする。
スキー板を新調したことだし、基本に立ち戻って中回りや小回りなんかも見直しているんだけど、このつっかえる感じがどうも邪魔だなぁと思うのである。
GS用のスキーポールだから、スタート時点で漕ぐときくらいしか突かないし、そのときは長いのがいいんだけど、普段遣いには向いてないと思う。惰性で使ってきた感じだ。
この際だから、適正な長さのストックを使ってみようと思い立ち、せっかくだから流行りの?伸縮ポールにしてみたのだった。
伸縮ポールであれば、滑る場所や滑り方など、シチュエーションによって長さを調整できるから、色々試せそう。
なお、SINANOの伸縮ポールには北斗の拳コラボモデルなんかもあったりする。何年も前から販売していて、当初から佐久スキーガーデンパラダに展示されていたのは覚えている。
若干値段は高くなるようだが、ファンにはたまらない。・・・のかな?
私も北斗の拳は好きだし、実家に帰れば全巻揃ってるくらいだけど、これは特に欲しいとは思わなかった。
さて、今シーズンはスキー板を新調し、スキーポールも新調した。よって、このセットをランチのときとかに外に置いて行って、戻ってきたときにちゃんと見つけられるかが心配である。
今シーズンも残り少なくなってきたが、機会を見つけて使ってやろう。