スキーで伸縮ポール「SINANO フリーX AL」を使ってみて、とても使いやすかった
小丸山スキー場に2泊3日でスキーに行ってきた際に、新しいスキーポールを試してみた。
「SINANO フリーX AL」というアルミ合金製の伸縮ポールで、100~123cmの間で自由に長さを変えることができる。
これまでGS用のスキーポールを使っていて、普段遣いするには長すぎると思うようになったので、今シーズンになって新調したのだ。
ひとまず110cmにセットして使ってみたところ、これがとても使いやすかった。つっかえる感じがなく、スムーズに突いて戻すことができる。
やはり、ただの整地を滑走するには、GS用のポールは長すぎたようだ。
しばらく110cmで試したあと、115cmにしてみたんだけど、これだと長過ぎる気がした。GS用のポールと同じく、ゲレンデを突いたときにつっかえる感じがした。
こうやってちょっと長さを変えて試してみることができるのが伸縮ポールのよいところだろう。
滑走するゲレンデのタイプによって長さを変えることもできるのだが、私は基本的には整地されたゲレンデを滑るくらいだし、そのシチュエーションなら私は110cmくらいでよさそうだ。
ストックが突きやすくなるとリズムが取りやすくなり、ターンの切り替えがしやすくなったと思う。それだけでうまくなった気がするから私も単純なものだ。
きっと今の私には必要なものだったんだろう。
デザインもかっこよくて気に入っている。長く使えるといいな。