タロットカードを引いてみるのも面白い 意外と実用的ですらある
我が家には奥さんが一目惚れ?して買ったタロットカードがある。
私もちょくちょくそのタロットカードを使ってみたりしている。
何かに行き詰まりを感じたときや、どっちにしようかなと思ったときなど、簡単な質問が出てきたときにカードを引いてみている。
そして、引いたカードの絵柄を見て感じたことや、タロットカードの取説みたいなもの (それぞれのカードの意味や役割を解説している本)を読みながら、そのカードがどういうことを示唆しているのか考えるのだ。
すると、これが面白いもので、結構考えがまとまったりする。
決断が促されることもあれば、モチベーションアップにつながることもあるなど、何かしら思うことはあるので、次の一手を考えるのにつながる。
インスピレーションを刺激されて、新しいアイデアが出てくることもある。
引いたカードについて、奥さんとお互いに感じたことを共有するのもいい刺激になる。
NLP的には「これって要はミルトンモデルだよね?」とか言いたくなるが、とにかくそんなよい効果があるので、ちょくちょく引いてみたりしている。
もちろん、全然ヒントにならんなーと思うこともあるけど、それはそれとして、より具体的に質問したりするきっかけになるし、やりようだと思っている。
そんな感じで、あくまで素人の占いではあるが、私も奥さんも結構重宝している。
そうやって、カードに触れて、対話する時間というのもなんかいいものだと思っていて、私の好きな時間のひとつである。
余談だが、私がタロットカードというのを強く認識したのは「JOJOの奇妙な冒険」の第3部、つまりスタンドであり、「ザ・ワールド」とか「スター」とか出たらなんかテンションが上がる。嬉しくなる。
たまに変なイメージが染み付いているカードもあったりするが (苦笑)、それもご愛嬌といえよう。
タロットカードは、私にとってそんな中二病的な気持ちを満たしてくれるのも面白い一因である (笑