「Premium C.D. NOTEBOOK (紳士なノート)」を研究ノートにして、自己証拠を残す。考えたことを書き連ねてきた
放送大学の卒業研究にエントリーすることを考えはじめたころに、1冊のノートを買うことにした。
その頃に読んでいた本「リサーチのはじめかた」で、研究するならとにかく何でも書くことを奨励していて、本当にそうだと思ったのだ。
同著では「自己証拠」と称し、自分の興味関心、前提、思い込み、問題、アイデアなどを記録していくことを説いていた。
私もこれまでメモ術、手帳術を色々と試していて、とにかく書きまくることには価値があることを実感している。
そんな経緯から研究ノートを買って、あれこれと書きはじめたのだが、それからそろそろ1年が経つようだ。
研究ノートの1冊目に選んだ「Premium C.D. NOTEBOOK」、通称「紳士なノート」は、A5サイズで紙面は広く、ページ数は200ページ近くあるから、まだ1冊を書き切るほどには書いていない。

中だるみしている時期もあったし、全く開くことのない日々もあったけど、それでも常に身近なところに置いていた。思いついたことがあればすぐにでも書けるように。
それから4月になって、卒業研究のゼミがはじまり、研究ノートに書き出す機会が増えてきた。
やはり、こうして書きながら考えるのは私の性に合っているんだろう。
これから先も、思いついたことはこの研究ノートに記していくつもりだ。