放送大学の面接授業で群馬学習センターを訪問。今回で2回目の訪問となった。
放送大学の群馬学習センターに行ってきた。
群馬県の県庁所在地である前橋市にある学習センターで、訪問するのはこれで2回目。今回も面接授業を受けて来た。
2回目だったこともあり、行き方に関しては迷うこともなく、あっさりと前橋駅からバスで行くことができた。
この日はちょうど夏日にあたったらしく、まだ4月半ばだったのにかなり暑かった。前橋市は最高気温が29℃くらいと予報にあったが・・・確かに暑かった。

群馬学習センターは、敷地内にも建物内にも放送大学しかなくて、学習センターの中でも特別な施設という感じがする。
これまで、私が所属している長野だけでなく、福井、埼玉の学習センターに行ったことがあるが、いずれも商業施設に間借りしているところだった。その他の学習センターも、その地域の商業施設や大学の中にあったりするらしいし、なかなかこうして1棟まるっと放送大学というのは珍しいようだ。

面接授業を受けていて、「そういえばここはそうだった!」と思うことがあった。それは、群馬学習センターでは、時間割に合わせてチャイムが鳴るのだ。これがなんだか新鮮に感じられる。と同時に、どこかノスタルジックな気分にさせてくれる。
間借りしている施設では、チャイムを鳴らすわけにもいかないのだろう。このチャイムが鳴るというのも、群馬学習センターが1棟借りしているがゆえの演出ということなんだろう。
そのおかげか、ここにくるとすごく学校に行っている感じがする。いや、放送大学はまごうことなき、正規の学校なんだけれど。
チャイムが鳴るので、授業は時間割通りに進み、休み時間もそのとおりに取ってもらえる。これもはじめて群馬学習センターで面接授業を受けたときには感銘を覚えたところだ。
肝心の面接授業はためになったし、今回も前橋まで行ってみてよかったと思ったのであった。