「Fit Boxing」で、「右ウィービング」と「左ウィービング」の違いがようやくわかった。上半身の動きがポイント。
「Fit Boxing」をNintendo Switchではじめてから、今日で220日連続で継続中。
今更ながら、ようやく右ウィービングと左ウィービングの違いがわかった。
結論から言うと、Uの字に動くのは共通していて、その上で、
- 右ウィービング: 屈んで起き上がりながら、上半身を正面→半身にひねる動作をする
- 左ウィービング: 屈んで起き上がりながら、上半身を半身→正面にひねる動作をする
ということだ。
かれこれ何百回もやってきた左右のウィービングだが、右に避けるとか、左に避けるとか言われても、いまいち違いがよくわかっていなかった。
Fit Boxingでは、パンチをするときに、上半身の動きがポイントになる。
上半身が半身の状態でパンチするのか、半身→正面という動作を含みながらパンチするのか、逆に、正面→半身という動作を含みながらパンチするのか、という風に。
この上半身の動きに合わせて、ジャブ→ストレート→右フックなどのコンビネーションが作られている。
左右のウィービングもその仕組みの中に入っているということが、今日になってやっと理解できた。
右ストレートをすると、半身→正面という動作を含むため、パンチの後、体は正面を向いている。だから、続く動作としては右ウィービングになる。なぜなら、右ウィービングは正面→半身という動作を含んでいるからである。つまり、右ストレート→右ウィービングをすると、上半身の動きとしては、半身→正面→半身、となる。
なるほど、そう考えると、右ウィービングや左ウィービングが入っている動作の理解ができる。左ウィービングの後は左フックになるのだ。これも上半身の動きを見ると、半身→正面→半身という動きだから。
インストラクターが右ウィービングや左ウィービングをしながら、「右に避ける」「左に避ける」とか言ってて、その割に頭はさほど左右に動いている気はしないし、どういう動きを指示されているのかよくわかっていなかった。
Fit Boxingをはじめて220日目にして、ようやく左右のウィービングで何をやっているのかに気づけた。
おかげで今日のレッスンは体の動かし方が楽になったと思う。
この上半身の動きを意識して、ウィービングを体に覚えさせていこう。