WordPressのサーバ移転。wpxレンタルサーバからFTPでファイルをダウンロードするのに一番よかったのがFileZillaだった。

今月に入ってから、このブログを運営しているサーバの移転作業をしてきた。

WordPressの移転をする手順としては、すごく大雑把に言うと、

  • 旧サーバのファイル (画像やテーマなど)をダウンロードする
  • 旧サーバのデータベースに入っているデータ (記事や設定情報)をダウンロードする
  • 新サーバにWordPressをインストールする
  • 旧サーバからダウンロードしたファイルやデータベースのデータを新サーバにアップロードする

という感じだ。

この手順で言うと1つ目の「旧サーバのファイルをダウンロードする」には、だいたいFTPを使うことになる。

私がブログを運営していた「wpxレンタルサーバ」はFTPによる接続しかできなかった。

よって、FTPによるダウンロードを実行したのだが・・・これがなかなか一筋縄ではいかなかった。

WordPressを構成するファイルをダウンロードすると数千~数万ファイルが数百のフォルダに入っていたりする。

この物量がかなりネックだった。

この物量だと、ダウンロード完了したように見えて、本当に全部きっちりダウンロードできているのだろうか?と不安になるレベルだ。

そんな莫大なファイル群をダウンロードするために試してみたアプリは、次の3つ。

  • FFFTP
  • WinSCP
  • FileZilla

ただ、これらを試したかったわけじゃなく、私の環境だと、どうにもうまくいかないから次々と試しているうちにこうなった、というのが実情だ。

FFFTP

まずはWindowsのFTPと言えば、定番とも言えるであろう「FFFTP」を試した。

FFFTPは20年前にはすでに有名なアプリだった。私も学生時代にはよく使っていた。

FFFTP

使い勝手はよくて、わかりやすいUIだ。

そんなわけでまず試してみたのだが・・・どうもうまくいかなかった。

ダウンロードの最中に落ちることもあり、本当に全部のファイルがダウンロードできているのかがわからなかった。

ダウンロードの最中に落ちたら、何がダウンロードされていて、何がダウンロードされていなくて、そのダウンロードされていないのをどうやってレジュームすればいいのかとか、考えていると面倒になった。

WinSCP

続いて、「WinSCP」を試してみた。

WinSCPは、名前の通りSCPでファイルをアップロード/ダウンロードするのによく使われるアプリだと思うが、FTPを使うこともできる。

WinSCP

これならいけるか、と試したのだが・・・

途中で何度もタイムアウトしまくり、何度もログインし直そうとしまくり、挙げ句の果てに一気に接続しすぎだとサーバから蹴られる始末。

もしかしたらサーバの機嫌が悪かっただけかもしれないし、設定でなんとかなるのかもしれなかったが、考えるのが面倒になってやめた。

FileZilla

そして次に試したのが「FilleZilla」。

Windowsだけでなく、MacやLinuxでも使えるアプリだ。実際、このアプリを使いだしたのはMacに移行してからだったりする。

未だちょくちょくアップデートされているし、FTPにまだまだそんなやることあるのかねと思うくらいだ (実際はFTP以外にも色々できる)。

FileZilla

結論から言うと、このFileZillaでならサラッと全ファイルがダウンロードできた。

ここまでたどり着くまでに悩んだのがバカバカしくなるくらいサラッとうまくいった。

今回、FileZillaのここがいいと思ったのは、画面下部にある「キュー」のところだ。

FileZilla queue

ここに、

  • 転送中もしくは転送予定のファイル一覧 (キュー ファイル)
  • 転送に失敗したファイル一覧 (失敗した転送)
  • 転送に成功したファイル一覧 (成功した転送)

がリストアップされていること。

ダウンロードに失敗したら、「失敗した転送」にリストアップされ、ダウンロードに成功したら「成功した転送」にリストアップされる。

上2つのアプリがどうしてこれをやらないんだろう?と思うくらいの親切設計だと思う。

「失敗した転送」に入ってしまったファイル群は、右クリックして開くポップアップメニューから「キュー ファイル」に戻すことができる。

そんな感じで、どのファイルがうまくいってて、どのファイルがうまくいってないかがわかり、うまくいってないファイルはリトライさせることができる。

試しに同じサイトのファイル群を2回ダウンロードしてみたら、

  • 1回目は一発で全ファイルがダウンロードできた
  • 2回目は一部「失敗した転送」に入ったり、接続失敗を繰り返したりしていたが、キューファイルやらを操作することで最終的には全部ダウンロードできた

そうしてダウンロードした2回のファイル群の比較をすると、ファイル数、フォルダ数とも一致した。

つまりは、サーバ上にある、WordPressを構成する数千~数万ファイルを、数百のフォルダに正しく格納して、ダウンロードしきったということだ。

FileZillaはなんとなく最後に回したのだが、最初から使っておけばよかったと思った。

おわりに

WordPressを設置しているサーバを移転 (wpxレンタルサーバ → ConoHa WING)するにあたり、旧サーバのファイルを頑張ってダウンロードした。

いくつかのFTPアプリを試してみたが、最終的にFileZillaでうまくいった。

こんなことならFileZillaを最初から使っておけばよかったと思うくらいだった。

こんな感じで、ブログのサーバ移転にはいくつかの四苦八苦する場面があったのだった。

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Posted by junchan