ゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Alpha」を使いはじめて2週間のレビュー。長時間装着していても疲れにくいのは本当だが、自分の声が聞こえなくて喋りづらいのは気になる。

2020-07-31

ゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Alpha」を使いはじめて2週間以上経った。

オンライン会議やオンライン講座、オンライン勉強会など、オンライン活動が一気に増えてきたのでちょっといいヘッドセットが欲しくなったので、買ってみたのだ。

長時間つけていても疲れにくいものがよくて、調べた結果、ゲーミングヘッドセットを試してみることにしたところ、これが狙いどおりで結構よかった。

装着するとしっかり固定される、ズレない

本体重量は300gくらいあって、そこそこ重いわけだが、ずっと装着していてもそれほど気にならない。

頭に重たいものを乗せるから疲れるかと思うが、ぶっ続けで2時間とか3時間とか使ってみたところで、重くて疲れた、という感じはしない。

おそらくこれは、装着してみるとしっかり固定されて、ズレないのがいいのだと思う。

ヘッドセットがズレるようだと、無意識に頭部を動かさないようにしてしまい、それが首や肩が凝る原因になるのではないか、というのが私の仮説だ。

今にして思うと、以前使っていたヘッドセットは着圧が低くて、ちょっと動いてもズレるから、できるだけ動かない様に力を入れてしまっていた気がする。

「HyperX Cloud Alpha」は頭部にしっかり固定されるからこそ、首を捻っても横を向いてもよくて、姿勢を固定しないで済む。

これが例えば卓上マイクだったりしたら、できるだけマイクの近くでじっと動かないようにしてしまい、疲れる。以前ラジオ番組を持っていたとき、スタジオで収録していたときがそうだった。

そんなわけで、装着したらしっかり固定されるという点で、つけ心地がよく、疲れづらいという印象だ。

自分の声が聞こえないのは困る。喋りづらい。

このヘッドセットは頭部にしっかり固定され、耳の周りを完全に覆う形状になっている。

そのため、外部の音がほぼ遮断され、相手の声を聴いたり、音楽を聴いたりするにはすごくいい。

ただ、自分が発言するときは、自分の声も聞こえなくなるというのは具合が悪い。

自分の声が聞こえないから、ちゃんと発音できているかわからないのだ。相手にどう聞こえているかもわからない。

おかげで、たまにろれつが回ってない感じがする。あと、意識していないと声を大きくしてしまいそうになる。

Windowsの設定で、マイクの音をそのままヘッドセットで聞こえるようにする設定はあるにはあるのだが、それだと自分が喋った声がそのまま聞こえるわけではなく、ほんの少し遅れて聞こえてくる。

そんな感じで、自分がしゃべっている声が聞こえづらいがゆえの不都合は感じている。

要は、いつものようにしゃべれないのだ。

私の中ではこれが結構ストレスになっていて、つけ心地のよさや聞こえやすさと相反する要素で悩ましいところ。

しゃべるのが仕事ということもあって、しゃべるためにマイク付きのものを買ったのだけれど、どうにもしゃべりづらいというのは本末転倒な感じもする。

これなら当初考えていた片耳ヘッドセットにしたらよかったかなぁ、なんてのも思ってしまう。

前に使っていたヘッドセットは、つけ心地がいい加減だったがゆえに、自分の声もよく聞こえていたのだと改めて思った。

この辺も一長一短で、オーバーヘッドで装着できるが、環境音も拾えるように穴が空いているモデルにするとかも考えてもいいのかもしれない。

もしかしたら単なる慣れかもしれないので、ひとまず使い続けているが、2週間使ってみたところではまだ慣れてないし、解決策も見つかっていない。

すごく気に入っているのだけれど、自分の声が聞こえないが故にしゃべりづらいというのが一番気になっている。

おわりに

HyperX Cloud Alpha」を使いはじめて2週間を超えた。

頭部にしっかり固定されることで、つけ心地がよくて、疲れにくいという反面、完全に耳を覆ってしまう構造のため、自分の声が聞こえず、しゃべりにくいという面もある。

会議などで使うために買っていて、私は発言することが多いため、しゃべりにくいというのは非常に具合が悪い。

構造上の問題だから仕方ないところもあるのだろうが、どうにかこれが解決するといいなぁ、と思っている。

2~3時間使っていてもそれほど疲れないという点では素晴らしいが、しゃべりづらいという点では非常に悩ましい。

ひとまずWindowsの設定で、自分の声が聞こえるようにはしているが、これも満足いくものではない。

まだしばらくは使い方を模索する必要がありそうだ。