CHUWI HeroBoxにSSDを増設。裏蓋を開けるだけで簡単に増設できた。
「CHUWI HeroBox」でサクッとファイルサーバを作ることができた。
このまま使ってもいいんだけど、どうせなら家に余っているSSDを増設して使ってみることにする。
まずは、HeroBox裏側の蓋についているネジを外す。
1ヶ所、シールをかぶせてあるネジもある。
おそらく、背面が未開封であることを示すために貼っているのだろう。
ネジは小さい径のもので、家にある一番小さいドライバがちょうど使えてよかった。
裏蓋を外すと、2.5インチサイズのHDDかSSDが増設できるだけのスペースがあった。
銀色のマウンタ?がそれぞれ2本ずつ本体にネジ止めされている。このネジも小さい。
これを外して、SSDに取り付ければよいのだろう。
取り付け用のネジは、本体付属の小物入れの中に入っていた。5本あるけど、1本は予備だろう。
SSDの両側にそれぞれマウンタ用の穴が空いているから、それに合わせて取り付ける。
SSDを本体のコネクタに差し込んだら、最初に蓋を開けたときのように、マウンタを本体にネジで固定すれば増設完了だ。
すごくあっさりと増設できたものだ。
裏蓋を閉じてUbuntuを起動すると、ちゃんとディスクが認識されていた。
あとは、Ubuntuに最初からインストールされているストレージ管理ツール「ディスク」を使うことで、パーテーションを切り直し、フォーマットして使えるようになった。
あとはSambaで共有しているディレクトリを、このディスクのルートにしてやることで、まるっとSSD1台を共有ドライブにしてやることができた。
家に余っていたやつなんで240GBしかないんだけど、当面はこれでいいだろう。もっと使うようなら、1TBくらいのを買って付け替えればいいし。